こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

先日福岡で行われたマラソンに出場してきました。
結果は惨敗です。
私の周りでも、途中から急に失速したとか、歩いてしまったとか、途中棄権したとかいう話をよく耳にしますが、私も今回、同じような境遇を嫌というほど味わったわけです。

そんなとき、自分にはマラソンに向かないのではないか、何のために練習をしてきたのか、もう何をやっていいのかわからないといったことを考えてしまい、立ち直るまで時間がかかってしまうことがあるかもしれません。
しかしどうでしょう。失敗は新たな課題を浮き彫りにしてくれます。決してこれまでチャレンジしてきた勇気をくじくものではなく、新たな課題に取り組むためのものである！そう考えると、失敗こそが自分を高めるための原動力になると私は思います。

これまでのことを振り返ってみると、きっと課題は見つかるはずです。今の自分をしっかり受け止めて、その課題に向かって新たなチャレンジができるかどうかで本当の真価が問われる。忍耐強く、投げ出さず、勇気を持って前に進んでいこう、私はそう強く思っています。この取り組みがいつかきっと成果に繋がるということを信じて。

写真はレースの翌朝早朝、自分の課題を克服するために、
標高600m弱の山に登ったときのものです。
ここから私の新たなチャレンジが始まります！