ランニングアドバイザーMIDORIのレースレポート・ランニングレッスン!さあ走ってみよう

ランニングアドバイス トレーニング原理・原則⑤

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MIDORIさん

ランニングアドバイザーMIDORIさん

  • ランニングアドバイザーとして多くのランナーをナビゲート
  • ラン歴21年
  • 管理栄養士の資格も

目的意識、体の意識 強い自分は「意識」が作る

さて今回は、トレーニング原則の第二弾。トレーニング原則とは、トレーニングを行うにあたって、多くの場合に当てはまる法則のこと。逆にこれを念頭に置いて進めれば、効率よくトレーニング効果が得られるというものです。トレーニング(ランニング)というものを大きく捉え、自分のカラダ、生活にとって意味のあるものにするために、意識したいポイントですね。しっかりと自分のカラダ、ランニングライフのコントロールをするために心の隅に留めておきましょう。

五つあるトレーニング原則のうち、今回は「意識性の原則」。 トレーニングしている部位や目的をしっかり意識して行うことで、トレーニング効果がアップするということ。これは、自覚性の原則とも言われます。
何となく楽しく日々走っていたらこんなに走れるようになっていた、というのももちろん良いのですが、その日のランについて何か意識するポイントを持って臨むことは走力アップの大きなカギ。ペースを徹底的に安定させる日、腕振りの強さとリズムにフォーカスする日、ペースを抑えながらも楽に走れるフォームを作る日、などなど日々のランニングにも自分なりの意識ポイントを持つことです。
補強トレーニングを行うにしても、ただ回数をこなすだけでは不十分。どの部分が鍛えられるのかを理解した上で、その部位を意識してトレーニングすると効果はアップします。特に、いくつかの関節を同時に動かすフォームの難しい補強トレーニングは、鍛えている部位へ意識がいかないと負荷がうまくかかりません。形を真似ることで終わってしまわないよう、余裕があればその部分を手で触ってみると意識がアップします。力を入れやすくなり効果的ですよ。

また「自らの意志で行っている」という自覚もトレーニングを行う上で実はとても重要。苦しいなと感じる場面で「もう一歩のがんばり」がきくかどうかにかかってきます。「もう一歩のがんばり」が積み重なったときに、大きな効果につながりますから。
例えば30kmのランニング。ただひたすら走るには短くはない距離です。でも「フルマラソン完走のため」「後半失速しないためのスタミナ作り」「自己ベスト更新のための弱点強化」などと自分の中で強い目的意識持ち、位置づけを定めて臨むことできびしい場面でも取り組むことができるし、苦しくなってもがんばることができる。そしてやり遂げた時に大きなメリットがあるのです。そんなメンタル的な意識性というのも上手に使ってトレーニングしていきましょう。

食事(栄養)や睡眠(休養)も「意識」が影響すると思っています。美味しく食べながらも、栄養素としての効能を意識することはアスリートとして大切です。レース前のカーボローディングは生理的にランナーに有効ですが、私は「しっかり走るためのエネルギーを貯めてあるから大丈夫」という自己暗示の効果もあるのだろうと思っています。でもそれは大きな効果だと思うのです。睡眠や休養も然り。レース前夜に緊張で眠れない時、眠れないと焦るより「眠れなくてもゆっくり横になってカラダを休めている」という意識を持ってリラックスして目を閉じていれば十分な休養効果はのぞめるのです。
こんな風に、広い意味で「意識性の原則」は当てはまると私は思っていますし、実行しています。

また、目標とする自分の姿をしっかりイメージすること。「笑顔で元気に自己ベスト更新」の自分の姿をしっかりと意識できたら、ぐいっと手繰り寄せることも夢ではないはず!

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