大津スキンケア研究所 肌の生まれ変わりを促す成分AMP 大津スキンケア研究所 肌の生まれ変わりを促す成分AMP

こんな肌の悩み、ありませんか?

  • シミ・肝斑がいつの間にか増えていた シミ・肝斑がいつの間にか増えていた
  • 年々肌のハリがなくなってきた 年々肌のハリがなくなってきた
  • 季節の変わり目に肌荒れするようになった 季節の変わり目に肌荒れするようになった

こうした肌の悩みや変化の多くは、
加齢によるターンオーバーの遅れが原因のひとつ。

「40代の肌を、
20代のようにできないか?」

大塚製薬は、肌を健康で若々しくするには?
という観点からスキンケアの研究を重ね、
「AMP」という成分がターンオーバーを促すことを発見しました。

若々しい肌のカギとなる
「ターンオーバー」や
「AMP」に
ついて、ご説明します

01 ターンオーバーとは

“加齢による肌悩みの多くは
ターンオーバーの遅れが原因のひとつ”

  • ターンオーバーとは、
    肌の生まれ変わり

    私たちの肌奥にある基底層では、母細胞から新しい肌細胞が次々に産まれ、だんだん押し上げられて角層に達し、最後は垢となってはがれ落ちます。
    これがターンオーバー、あるいは新陳代謝と呼ばれる、肌の生まれ変わりのシステムです。

  • ターンオーバーは、
    加齢とともに遅くなる

    ターンオーバーの周期は、健康な肌では約30日*1。ところが、年齢を重ねると母細胞のエネルギーが不足し、新しい細胞が生まれる周期も徐々に遅くなっていきます。
    肌が生まれ変われず、古い細胞が居座り続けるので、シミ・くすみをはじめ、さまざまな肌悩みの原因となるのです。

  • ターンオーバーが遅れた肌
    ターンオーバーが正常な肌
    加齢によってターンオーバーが遅れ、45日以上※2かかることも... 加齢によってターンオーバーが遅れ、45日以上※2かかることも...
    *1 顔での推測値 
    *2 加齢により角層の置換速度は1.5倍遅くなる (加齢と皮膚(清至書院)1986)とし、正常なターンオーバーが30日の人の場合の推測値。
  • ターンオーバーが遅れると、
    肌の中では古い細胞が大渋滞。

    メラニンを含む細胞が滞り、シミに
    角層の柔軟性が失われ、バリア機能が衰え、肌荒れに
    各層が厚くなりくすみに
    角層細胞面積が大きく、キメが粗い
    乾燥して、ハリがなく小ジワに
    毛穴がゆるむ
    メラニンを含む細胞が滞り、シミに
    角層の柔軟性が失われ、バリア機能が衰え、肌荒れに
    各層が厚くなりくすみに
    角層細胞面積が大きく、キメが粗い
    乾燥して、ハリがなく小ジワに
    毛穴がゆるむ
  • ターンオーバーが正常に行われると、肌の生まれ変わりが活発に。

    母細胞が、活発に新しい肌細胞を生み出す
    水分油分のバランスがとれ、うるおいとハリに満ちている
    角層細胞面積が均一で、キメが整う
    古い細胞とともにメラニンを排出
    ツヤのある肌表面
    母細胞が、活発に新しい肌細胞を生み出す
    水分油分のバランスがとれ、うるおいとハリに満ちている
    角層細胞面積が均一で、キメが整う
    古い細胞とともにメラニンを排出
    ツヤのある肌表面
  • ターンオーバーが正常ならシミができにくいのね。 ターンオーバーが正常ならシミができにくいのね。

肌悩みのない美しい肌を
保つためには、
遅れたターンオーバーを
正常に保つことが大切です。

02 「AMP」とは

“ターンオーバーを促す成分
「AMP」について”

  • ターンオーバー促進のカギは、
    母細胞に働く「AMP」

    ターンオーバーが遅れるのは、加齢によって母細胞のエネルギーが不足するから。
    「AMP(アデノシン一リン酸)」は、この衰えた母細胞のエネルギー代謝を高め、
    正常なサイクルで細胞を産み出せるようにサポートします。
    結果、ターンオーバーが促進されるのです。

  • AMP
    新しい肌を産み出す母細胞
    古い細胞と一緒に、メラニンも排出されます 古い細胞と一緒に、メラニンも排出されます
    だから、シミのないクリアな肌を保てるのね! だから、シミのないクリアな肌を保てるのね!

AMPの力で、肌を産み出す母細胞の
エネルギー量がアップ

  • 表皮細胞のエネルギー量が、
    約1.4倍に 加齢により肌細胞のエネルギー量は徐々に低下。
    AMPにより、エネルギー量が約1.4倍に増加した。 ※大塚製薬調べ

    表皮細胞のエネルギー量の変化
    表皮細胞のエネルギー量の変化
    n=20
  • 表皮ターンオーバーを促進 AMPの使用前後の角層細胞面積では、「約ー20歳」の変化。 ※成人女性にAMP2Na配合乳剤を16週間使用してもらい角層細胞面積を指標に変化を確認
    ※自社データに基づく計算値
    ※大塚製薬調べ

    角層細胞面積の変化
    角層細胞面積の変化
    n=27
  • 大人の肌でももう、シミをあきらめなくていいのね 大人の肌でももう、シミをあきらめなくていいのね
Column
「AMP」は生物が持っている、
生物に必要な成分

「AMP」は、動物も植物も元々体の中に持っている成分です。
ひと晩でぐんと大きくなる若竹をはじめ、細胞分裂を活発に
行う球根や木の芽、赤ちゃんの成長を支える母乳にも含まれています。
生物が成長するのに欠かせないエネルギーをつくり出す、大事な成分なのです。

「AMP」は生物が持っている、生物に必要な成分

03 「排出美白」とは

“2004年、日本初の
『排出美白』認可”

  • 10年以上の研究から生まれた、
    「エナジーシグナルAMP」

    大塚製薬が、肌の健康を考えるスキンケア研究所を設立したのが1990年。
    肌が生まれ変わるメカニズムに着目し、探し出したのが、ターンオーバーを促進する「AMP(アデノシン一リン酸)」でした。
    さらに研究を進め、「エナジーシグナルAMP(アデノシン一リン酸二ナトリウム OT)」を開発。
    2004年、「メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ」という過去に例のない、美白分野で初めての効能効果が認められました。
    *医薬部外品

  • 美白は2種類、
    大人の肌には『排出美白』

    現在日本では、美白の効能効果は2種類あります。
    メラニンを排出し、肌の中に蓄積させない『排出美白』とメラニンの生成を抑える『抑制美白』です。 悪者にされがちなメラニンですが、実は、紫外線から肌を日傘のように守る大切な色素。肌の健康を第一に考え、肌本来の働きを活かして開発されたのが『排出美白』です。 年齢とともに増える肌悩みには、肌の働きを考えた『排出美白』も大切です。

  • 美白が2種類あるなんて知らなかった 美白が2種類あるなんて知らなかった

このメカニズムにより
日本初の『排出美白』認可

  • 排出美白とは 紫外線 ターンオーバーが促進 エネルギー代謝の活性化
    肌イメージ図

    メラニンを作らせないのではなく、メラニンの蓄積を防ぐ美白。遅れたターンオーバーを促進。メラニンを含む古くなった肌細胞をスムーズに排出することで色素沈着が起こりにくくなり、シミやくすみを防ぎます。

  • 抑制美白とは ・情報伝達を阻害・メラノサイトの過剰な働きを抑える 紫外線 メラニンの生成を抑える
    肌イメージ図

    さまざまな方法で、メラニンを作らせない(生成を抑制する)美白。メラニン生成量を減らすことで、色素沈着が起こりにくくなり、シミやくすみを防ぎます。

「排出美白」によって、
肌にはこんなうれしい変化が

  • シミ部位メラニン量が、減少 16週間のAMP使用により、角層細胞内のメラニン量が減少し、メラニン排出が促進された。

    角層細胞内のメラニン量の変化
    (μm2/cell)
    角層細胞内のメラニン量の変化
    ***p<0.001,対応のあるt検定,n=27
  • シミ部位が、明るく変化 AMP使用を長く継続すると、より明るく変化した。

    皮膚明度L*の変化
    皮膚明度L*の変化
    *p<0.05,***p<0.001,対応のあるt検定(多重性を考慮),
    n=26〜27
  • シミ部位の明るさが
    アップ(代表例)

    シミ部位の明るさがアップ
  • さまざまな肌悩みの
    改善を実感(使用後アンケートより)

    さまざまな肌悩みの改善を実感
    n=27
※成人女性がAMP2Na配合乳剤を16週間使用した試験 大塚製薬調べ
研究者Voice
研究開発から認可まで、
挑戦の連続だった15年間

大津スキンケア研究所 所長 原野史樹 大津スキンケア研究所 所長
原野史樹

体の中だけでなく、表面を覆う肌の健康も考える。それが、“人々の健康に貢献する”ことだと思い、私たちの「健粧品」開発はスタートしました。
「健粧品」とは、一体どんなものか?たどり着いた答えが、「AMP」という成分でした。
約1,000種類の原料から3年かけて探し出し、200個以上の試作品を重ねて、ついにターンオーバーを促してメラニンを排出する「エナジーシグナルAMP」を完成させたのです。
ところが、この前例のない美白メカニズムで効能効果を認められることは、想像以上に困難でした。
試験を繰り返し、膨大なデータを提出して、ようやく2004年、美白分野で初の効能効果が認められました。
「AMP」によって、年齢を前向きに重ねる人々を肌の健康から応援するという夢が叶った喜びは、今も私たちの大きな原動力になっています。