成熟期 - 20歳代女性の低栄養の問題

栄養素等摂取量の現状

食の欧米化に伴い肥満が問題になる一方、若い女性では、低栄養が問題になっており、厚生労働省の調査によると、20歳代の5人に1人以上がBMIが18.5を下回る「やせ」の状態であると報告されています*1 。その原因の一つにエネルギー摂取量不足が挙げられます。また、20代女性の野菜の摂取量は平均220.8g/日(「健康日本21」での目標値は350g/日)、鉄は6.2mg/日(推奨量6~10.5mg/日)、カルシウムは405mg/日(推奨量は650mg/日)、食物繊維は11.5g/日(目標量は18g以上/日)など、さまざまな栄養素の不足も指摘されています。*2 *3

*1 平成25年度 国民健康・栄養調査 20歳代女性 「やせ」BMI <18.5の割合は21.5%

*2 摂取量:平成25年度 国民健康・栄養調査(20~29歳女性の数値)

*3 目標量・推奨量(野菜以外):日本人の食事摂取基準 2015年版 (18~29歳女性の数値) (鉄は月経あり、月経なしで数値が異なる)