摂取状況

日本人が昔から親しんできた食材である大豆などの豆類に属す食品は、タンパク質源としてはもちろんのこと、ビタミンやミネラル、食物繊維などといった体の健康に役立つ栄養素の大切な補給源。けれど、世界では食用として食べられている大豆はまだごくわずか。世界では、大豆の生産量に対して摂取量はなんと約6%※1に過ぎません。日本においても、豆類の摂取量は近年若者を中心に減少傾向にあるのです。

※1 出典 : 米国農務省統計

世界の大豆摂取

欧米でも「ミラクルフード」として注目を集めている大豆ですが、まだまだ定着しているとは言い難い状況です。例えば世界一の大豆生産国である米国では、年間約7,300万トンも生産している一方で、1人当たりの年間摂取量はわずか40g※2。これは日本人1人の1日分にも届きません。

※2 出典 : 国連食糧農業機関統計

日本の大豆摂取

「豆類1日100g以上」。これは、2000年からスタートした「21世紀における国民健康づくり運動」の具体的な計画である「健康日本21」における豆類摂取の目標値です。しかし、実際の摂取量は、この目標値を大幅に下回っているのが現状であり、平均で59.4g※3となっています。特に1人あたりの1日の摂取量を年代別にみてみると、50代、60代の方は平均量より多く摂っていますが、40代以下になると男女ともに急激に摂取量が減少しています。豆類って、普段摂っているようで、なかなか摂れていないのが実情です。健康づくりのために、毎日何らかの形で豆類を摂取するようにしたいものです。

※3 出典:厚生労働省 平成26年国民健康・栄養調査

手軽においしく摂取しよう

もともと日本には大豆をたくさん食べる食文化がありました。しかし、現代では朝食欠食や食の欧米化に加え、外食や中食の増加など生活スタイルが変化したことが、大豆摂取量減少の原因のひとつとして考えられます。毎日の習慣を大きく変化させるのは難しいですが、バータイプのソイジョイ、飲料タイプのソイッシュ、スナックタイプのソイカラなら、いつでもどこでも手軽に不足しがちな大豆を摂取することができます。