Soylution

大豆研究者インタビュー

ウィーンの大豆栽培家

研究すればするほど面白い植物、大豆。西欧諸国と大豆の初めての出会いはウィーンでした。その後、ヨーロッパでの大豆栽培に至るまでのエピソードや、博士の大豆研究についてご紹介します。
2012年7月2日取材 取材協力:NHKエンタープライズ

ウィーン農科(BOKU)大学
ヨハン ホルマン 准教授

25年の研究を経て、3,000種もの大豆を栽培。オーストリアでの食用大豆の国産化に貢献。現在はBOKU大学の植物栽培学部の准教授であり、「食用・非食用種子の育種、遺伝的多様性」を主に研究中。

欧州の大豆製品伝道師

食のバランスを考えた時に、豆腐がその完璧な答えとなる。ヨーロッパの人々に豆腐が受け入れられるようにするには、どうしたらよいのか ――― 豆腐や大豆製品の開発・普及に取り組むベルナール氏へのインタビューです。様々な味・形になった豆腐食品をご覧ください。
2012年7月4日取材 取材協力:NHKエンタープライズ

ニュートリション エ ナチュール SAS
ゼネラルマネージャー 
ベルナール ストループ

商法を専門とする弁護士として大学を卒業後、オーガニックなどの自然食品の活動に取り組む。1970年代に米国で斬新な豆腐料理と出会い、全米を渡り歩いて豆腐の作り方を学ぶ。その後、ヨーロッパ市場向けではフランスで初となる豆腐・大豆のビジネスをスタート。現在も意欲的に会社経営と製品の開発に取り組んでいる。

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