大塚製薬株式会社

企業
2004年3月1日

大塚製薬 徳島第二工場
平成15年度省エネルギー月間四国地区表彰式
「四国経済産業局長賞」を受賞

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫、TEL:03-3292-0021)徳島第二工場は、2004年2月27日に、高松市内のホテルニューフロンティアで開催された平成15年度「省エネルギー月間四国地区表彰式*」において、「省エネルギー実施優秀事例表彰」部門で「四国経済産業局長賞」を受賞しました。

大塚製薬徳島第二工場は、省エネルギーが地球環境保全及び社会の継続的発展に不可欠であることから、2000年9月に"キックオフ宣言"を行ない、ISO14001認証取得のための活動を開始しました。以来、一貫して省エネルギーを工場全体の最重要課題として位置付けてきました。
2001年11月にISO14001を認証取得してからは、これを活用して省エネルギー活動を推進し、3ヶ月毎の検証結果や改善具体事例を社内ホームページで全員が閲覧可能な状態にするなど、全員参加による目標管理及び進捗状況の共有化を図ることにより省エネルギーとエネルギー利用の効率化において大きな成果を上げてきました。
この度の受賞は、このような継続した全員参加型の活動が評価されたものです。また、表彰式に続いて開催されたエネルギー管理者シンポジウムにおいて、大塚製薬 徳島第二工場 環境保全委員会が、「ISO14001の活用による全員参加の省エネ活動」の演題で事例発表の機会を得ました。

大塚製薬は、生産拠点である全6工場において、ISO14001を認証取得し同様の環境保全活動を推進しています。
今後も省エネルギー実施活動の充実を目指し、全員参加のもと尚一層努めると共に、地域における省エネ活動などを通して地域社会の方々とのより親密で友好な関係を構築してまいります。

  • *「省エネルギー月間四国地区表彰式」は、省エネルギーセンター四国支部が四国経済産業局及び四国地方電力活用協議会と共催で開催しています。 省エネルギーの一層の推進を目的とし、2月の「省エネルギー月間」行事として、エネルギー管理に関する功績が顕著な個人、並びに他の模範となる工場・事業場等を表彰します。