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  5. バイオベンチャー ガレニア社と研究開発およびライセンス契約

大塚製薬株式会社
〒101-8535 東京都千代田区神田司町2-9

2005年2月16日

企業

バイオベンチャー ガレニア社と
研究開発およびライセンス契約

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区 社長:樋口達夫 TEL:03-3292-0021)は、バイオベンチャーのガレニア社(本社:米国マサチューセッツ、CEO:ジョン オイラー)と統合失調症および双極性感情障害を含む中枢疾患の革新的治療薬を開発するための研究開発およびライセンス契約を1月8日に締結しました。

大塚製薬は、この契約によりガレニア社に研究開発資金を提供し、ガレニア社は、革新的新薬のターゲットの同定、同ターゲットに対する新薬の研究を行います。
大塚製薬は、この契約の期間中にガレニア社が見出し、開発に合意した新規化合物の全世界での独占的開発および販売する権利を取得することができます。

ガレニア社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)の利根川 進博士とロックフェラー大学のマリア・カラヨーギョ博士が開発した技術を用い、統合失調症やその他中枢疾患の治療薬の発見と開発をおこなうバイオベンチャー企業です。利根川 進博士は、ハワード・ヒューズ医学研究所に所属し、マサチューセッツ工科大学で学習と記憶に関する研究を行うピィコワ・センターの所長で、1987年にノーベル医学・生理学賞を受賞しています。マリア・カラヨーギョ博士は、ロックフェラー大学でヒトの神経遺伝学の長を務める准教授です。

ガレニア社のCEO、ジョン・オイラー氏は、「大塚製薬のための、一連の候補化合物の開発に加え、ガレニア社は、独自のターゲット、HTS(High Throughput Screening)技術、更には、この契約を機に臨床的に有用な独自の候補化合物のパイプラインを充実していけるものと信じています。」とコメントしています。

大塚製薬は、新しい抗精神病薬アリピプラゾールを発見し、2002年に米国で上市し、統合失調症および双極性感情障害の治療薬として販売しています。

大塚製薬 代表取締役社長 樋口 達夫は、「ガレニア社との契約は、両社の強みを相乗的に生かしていくことになるでしょう。ガレニア社は、将来大塚製薬が上市する可能性のある革新的医薬品の候補化合物を提供してくれるでしょう。当社は、利根川 進博士の研究に基いた新しい医薬品の開発をガレニア社と共に研究開発できることを誇らしく思うと同時に、経済的、技術的な面で、統合失調症およびその他の中枢疾患の革新的治療薬になり得る候補物質の開発を目指すガレニア社に寄与できるものと期待しています。」とコメントしています。

大塚製薬は‘Otsuka - people creating new products for better health worldwide’の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。

本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。