大塚食品株式会社（本社：大阪市中央区、社長：中井 吉人、以下大塚食品）、大塚製薬株式会社（本社：東京都千代田区、社長：樋口 達夫、以下大塚製薬）、株式会社日本アクセス（本社：東京都世田谷区、社長：吉野 芳夫、以下日本アクセス）の3社は、2月15日、チルド食品の製造販売をおこなう新会社　大塚チルド食品株式会社（以下、大塚チルド食品）を設立することで合意しましたので、お知らせいたします。

健康や生活習慣の改善への関心が高まる中、フレッシュで美味しく、安全、安心なチルド食品が求められています。また売場や物流などのインフラ整備も急速に進んでおり、今後も成長が見込める市場です。このような市場環境において、大塚食品と大塚製薬の商品開発力、品質管理や製品製造能力、日本アクセスのチルド市場における販売力と物流機能を組み合わせ、チルド食品事業に特化した新会社を設立することに合意しました。

新会社である大塚チルド食品は、本年4月3日に設立し、6月1日に営業開始の予定です。営業開始時には、「スゴイダイズ」、「野菜の戦士」、「ネムー」の3ブランドを販売し、新製品も順次拡充していく予定です。資本金は2億円で、出資比率は大塚食品が40%、大塚製薬が30%、日本アクセスが30%の予定です。

新会社の概要は以下の予定です。

出資会社概要

大塚食品株式会社

大塚製薬株式会社

株式会社日本アクセス