大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2007年6月18日

大塚製薬 栄養補助食品の自動販売機
「ウェルネスベンダー」 6月より展開

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫)は、「SOYJOY」や「カロリーメイト」などの栄養補助食品を手軽にお買い求めいただける食品専用の自動販売機「ウェルネスベンダー」を、富士電機リテイルシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:宮崎建男)の協力のもと開発し、6月より東名阪を中心に展開を開始します。

「ウェルネスベンダー」は、毎日が忙しい現代人の「時間が無くて朝食が摂れない」、「運動前や運動後に軽く食事を摂りたい」、「ダイエット中でカロリー摂取が気になる」、「残業で小腹が空いた」などの悩みや要望にお応えし、手軽に栄養補助食品をお買い求めいただける自動販売機です。オフィスや学校、スポーツ施設、公共施設、交通拠点などを中心に室内専用の自動販売機として設置していきます。

「ウェルネスベンダー」の特徴

  1. ターンテーブル方式を採用し、商品の落下衝撃や積み上げ保存による変形を防ぎます。
  2. 商品選択ボタンを押すと取り出し口が自動開閉するので、どなたにも取り出しやすいシステムです。
  3. 買いたい商品が見え、販売動作も見える安心・安全なシステムです。
  4. 常温保存の商品用の自動販売機のため、冷凍機や蛍光灯を積まない省エネ設計です。
  5. 非常時には「ライフラインベンダー」としての利用も可能です。

大塚製薬は、1993年より高齢者や身体の不自由な方、妊婦、小さな子供さんなどに使いやすい「バリアフリーベンダー」を、1999年より災害時の救援活動において役立つ「ライフラインベンダー」を業界に先駆けて展開しています。近年は地球温暖化問題に配慮した「ノンフロン自動販売機」や「ノンフロン+ヒートポンプ自動販売機」の導入を積極的に進めています。このたびの「ウェルネスベンダー」が、毎日が忙しい現代人のウェルネス(健康)にお役に立てると考えています。

大塚製薬は、'Otsuka - people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。