大塚製薬株式会社

企業
2007年10月25日

大塚製薬 徳島板野工場
平成19年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰
「厚生労働大臣賞」受賞

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫)徳島板野工場は、平成19年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰において、ゼロエミッション*の達成が評価され「厚生労働大臣賞」を受賞し、10月24日に東海大学校友会館(東京都千代田区)にて表彰されました。

  • * ゼロエミッション(zero emission):廃棄物排出ゼロのシステムを構築、または構築するよう目指すこと

リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰は、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会が発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle)の3Rを奨励する目的で、これらの活動に率先して取り組み顕著な実績を挙げている個人・グループ・学校・事業所等を表彰する制度です。地方自治体、建設副産物対策地方連絡協議会並びに協議会会員団体を通じた推薦方式で募集し審査されます。

大塚製薬 徳島板野工場は徳島県と香川県にまたがる緑豊かな阿讃山脈の裾野に立地する医薬品製造工場です。2000年にISO14001認証を取得し、環境マネジメントシステムを構築して積極的に環境保全活動に取り組んでいます。中でも3Rにおいては社内改善提案活動による製造工程の高効率化、適正化、取引先にも協力を求めての入荷物梱包容器の減容化、薬品試薬瓶のリターナブル化、など社員が一丸となって廃棄物削減に努めています。また、廃棄物の再資源化にも積極的に取り組み2006年度にゼロエミッションを達成いたしました。

大塚製薬は徳島板野工場をはじめとして生産拠点である全6工場において、ISO14001を認証取得し環境保全活動を推進しています。今後も3R活動の充実に努めるとともに、地球環境や地域社会への配慮をつねに念頭においた事業活動を目指してまいります。

大塚製薬は、'Otsuka - people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。