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大塚製薬株式会社

2008年9月4日

企業

大塚製薬と米国Acucela社
ドライアイを対象とした「レバミピド点眼」の共同開発契約を締結
9月4日

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、Acucela Inc. (本社:米国ワシントン州、CEO:窪田良、以下「アキュセラ社」) と、大塚製薬がドライアイを対象疾患に開発中で、現在米国でフェーズIIIの開発段階にある「レバミピド点眼」の共同開発契約を9月4日に締結しました。

本契約に基づき、両社は北米で、ドライアイを対象とした「レバミピド点眼」の共同開発を行い、アキュセラ社は、北米での同化合物の承認取得に向けた薬事戦略を推進してまいります。
契約締結にあたり、大塚製薬はアキュセラ社に対し、契約一時金を支払います。また、臨床開発段階に応じたマイルストーン、製品の販売に応じたロイヤルティーを支払うことになります。臨床開発並びに商業化に関わるすべての費用は大塚製薬が負担をします。承認後の販売体制に関しては、今後両社で協議してまいります。

この度の共同開発契約の締結を受け、大塚製薬株式会社 代表取締役社長 岩本太郎は、「北米における豊富な眼科領域での経験、さらにはイノベーションをもたらす力を備えるアキュセラ社と『レバミピド点眼』の共同開発に取り組めることを嬉しく思います。今回の戦略的な提携を通して、ドライアイに悩む多くの患者さんに新たな治療の選択肢を提供すべく、今後も開発に力を注いでいきます。」と述べています。

アキュセラ社のCEOである窪田良 医学博士は、「今回、大塚製薬と眼科領域における戦略的関係を強化できたことを嬉しく思います。『レバミピド点眼』は、これまでにも臨床試験において重要な臨床データを示してきました。我々は、ドライアイの卓越した新しい治療法として、この化合物が持つ可能性を確信しています。」とコメントしています。

大塚製薬は‘Otsuka - people creating new products for better health worldwide’の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。

「レバミピド点眼」について

レバミピド点眼は、大塚製薬で合成された新規化合物で、眼球表面(結膜および角膜)を被覆している涙液中のムチンを増加させるという全く新しい機序を持っています。涙液の安定化を図りドライアイに伴う角結膜上皮障害を改善することによりドライアイの治療に有効であると考えられています。

ドライアイについて

ドライアイは、眼科医が日常的に診療を行うことが最も多い疾患のひとつです。米国では1,000万人以上の患者さんがドライアイに苦しんでいると言われています。ドライアイは主に眼の動きを滑らかにする涙液膜の異常によって生じる疾患で、その最も多い原因として、加齢があげられます。人は年齢を重ねるごとに体内で産生する油分の量が減少します。眼表面の水分層を覆う油分が十分ではなくなると、涙液膜の蒸発が加速し、角膜に乾燥を引き起こします。また、暑さ、乾燥、風の強い気候、高度、空調、さらにはタバコの煙などその他にも多くの要因がドライアイを引き起こしているとされています。

会社概要

アキュセラ Inc. (Acucela Inc.)

設立 2002年4月25日
資本金 US$ 30 Million
代表者 CEO 窪田 良 (くぼた りょう)
本社所在地 21720 23rd Dr. SE, Suite 120, Bothell, WA 98021 USA
(米国ワシントン州ボセル市)
従業員数 29名(2008年8月29日現在)
事業内容 眼科疾患の新薬開発

大塚製薬株式会社(Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.)

設立 1964年8月10日
資本金 200億円
代表者 代表取締役社長 岩本 太郎(いわもと たろう)
本社所在地 〒101-8535 東京都千代田区神田司町2丁目9番地
従業員数 5,323名 (2008年3月31日現在)
事業内容 医薬品・臨床検査・医療機器・食料品・化粧品の製造、製造販売、販売、輸出並びに輸入

本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。