大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2011年5月23日

「オロナミンCドリンク」
小容量ビタミン含有飲料として国内初
累計販売本数300億本突破

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)の炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク」(以下、「オロナミンC」)は、2011年5月18日に、小容量ビタミン含有飲料として国内で初めて*、累計販売本数300億本を突破しました。
1965年の発売以降、「元気ハツラツ!」のキャッチコピーとともに、100億本(85年)、200億本(95年)と拡大してきた「オロナミンC」は、今後も世代を越えた多くの人々に元気を届けながら成長してまいります。

  • * 総合企画センター大阪 栄養ドリンクに関する調査(2011年実施)

「オロナミンC」は、ビタミンを含有した画期的な「炭酸栄養ドリンク」として開発されました。
幅広い方々に、栄養ドリンクを美味しく飲んでいただこうと炭酸を含め、どこでも手に入る身近な飲み物として、一般小売店などで販売しました。また、ホーロー看板の設置をはじめとする斬新な宣伝手法が話題となり、その後も時代に合わせた啓発活動を実施した結果、現在でも年間5億本以上を売り上げる日本を代表するロングセラー商品へと成長しました。世界では中東を中心に、7カ国(日本を含む)で展開しています。

発売から46年経った現在も、開発当初の味を守り続ける一方で、容器は常に進化を続けています。当初王冠だったキャップは、栓抜きが不要なスクリューキャップ(71年)に、また、小容量のビン飲料のほとんどがスクリューキャップを採用する中で、お客様が安全に、より開けやすい形状を追求し、マキシキャップ(86年)、さらに同キャップの指をかけるリング部分を立体的な樹脂製に改良(97年)しました。現在でも、当社のビン飲料のキャップは同形状を利用しているほか、販売面など様々な面においても、「オロナミンC」は当社の飲料の原点となっています。

なお、この度の国内累計販売本数300億本突破を記念し、スペシャルサイトを6月中旬に公開します。当サイトでは、「オロナミンC」の歴史やこれまでの活動について紹介するほか、メッセージを募集し、全国各地に元気を届けるコンテンツを掲載予定です。
さらに、7月3日を「オロナミンC」にちなんで「ナミの日」と設定し、この日に向けて、全国各地で元気を届ける100万人規模のサンプリング活動を大々的に実施します。

大塚製薬は'Otsuka-people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。

オロナミンCドリンクについて

「オロナミンC」は、レモン11個分のビタミンCをはじめとする各種ビタミン類と、炭酸を組み合わせた炭酸栄養ドリンクです。120mlの適量サイズで、ノドごしがスッキリと、飲むたびに爽快感が広がります。発売以降、ビタミンCやB群などの基本成分は一度も変えず、内容液にも着色料や保存料を使用しない、ビタミンB2本来の色(黄色)を保ってきました。
一方、容器においては、お客様の利便性と安全性を考慮し改良を続けています。キャップ面での技術改良の他にも、各種ビタミン類を安定に保つために使用している茶色の瓶において、持ちやすさや強度を追求し、表面のデザインの改良を行っています。

オロナミンCドリンクの歴史

オロナミンCドリンク公式サイト

http://www.otsuka.co.jp/orc/

商品概要