大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2016年4月26日

大塚製薬 「健康づくりに関する連携協定」を鹿児島県と締結

  • 県民の健康寿命※1の延伸および生活の質(QOL)向上を目指した『健康かごしま21』※2を推し進める鹿児島県と「健康づくりに関する連携協定」を4月25日に締結
  • 当社の「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かし、鹿児島県と連携して健康づくりに取り組むことで、県民の健康的な生活の実現に寄与

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民の健康づくりに取り組み『健康かごしま21』を掲げる鹿児島県と「健康づくり連携協定」を4月25日に締結しました。

鹿児島県庁で行われた協定書交付式の様子

鹿児島県庁で行われた協定書交付式の様子
写真 右: 伊藤 祐一郎 鹿児島県知事
中央: 山﨑 正三 大塚製薬(株)執行役員
 左: 中村 吉裕 大塚製薬(株)熊本支店 支店長

大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康の維持・増進に貢献すべく活動しています。

鹿児島県では、健康寿命の延伸および生活の質(QOL)の向上を目標に掲げ、心豊かに生涯を送れる健康長寿県の実現に向けて、2001年より『健康かごしま21』を推進・展開。 地域・職場・学校が連携し、生活習慣病の発症・重症化予防を中心とした県民の健康増進に取り組んでいます。

大塚製薬はこれまで県民の健康づくりに関する様々な活動・協力を行ってまいりましたが、この度あらためて、鹿児島県と、当社のもつ「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かしながら、県民の健康寿命の延伸をはじめとする県民サービスの向上を図るための連携協定を締結する運びとなりました。健康づくりに係る啓発活動や講師派遣、学校・部活でのスポーツ栄養に関する情報説明会、緊急災害時における飲料等の救援物資の提供等を通じて、県と連携し健康づくりを進めてまいります。

本協定では、両者がそれぞれの強みを活かした密接な連携を行い、下記の様な幅広い取組みを行います。

  1. 1県民の健康づくり(健康かごしま21)に関すること
  2. 2スポーツの振興及び青少年の育成に関すること
  3. 3災害時における被災者への貢献や協力に関すること
  4. 4その他両者が協議し必要と認めること

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献してまいります。

  1. 1健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間。(厚生労働省 資料より)
  2. 2健康かごしま21:県民の健康増進の推進に関する施策についての基本的な計画(健康増進計画)。(鹿児島県HPより
    http://www.pref.kagoshima.jp/ae06/kenko-fukushi/kenko-iryo/kenko/kagoshima21/gaiyou/kenkou21_h25~34.html

参考

当社と都道府県との連携協定は、この度の鹿児島県を含めて全国で15都県となります。
締結済:神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県、石川県、広島県、兵庫県、東京都、三重県