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社員が語るOtsuka People Talk

2017年8月

新薬開発本部
クリニカルマネジメント担当リーダー

リーダーってすごく秀でていて人を率いるっていうイメージが元々あったんですが、どういう風にそのチームメンバーの力を引き出していくのか、そこに力を割かなければいけないのかなと思います。

研究職から、臨床に近いところで働きたいとの思いから開発職に異動後、リーダーとして模索しながらチームを率いる社員が語る。

研究職に配属後、国内留学で転機が

大学のころから基礎研究をしてきて大塚製薬の研究所に配属されてからもその延長ではいたんです。人そのものを扱ってはいないという意味で。その後の国内留学先で、はじめてお医者さんと一緒に仕事をするっていうのを身近にして、これが臨床なんだなと学ぶことができました。

研究所に戻りまして、基礎の研究をまた開始しましたが、臨床での経験が私の中で大きな人生の転換になったと思います。もっと直接的にというか臨床に近い現場のところで、研究もしくは自分の仕事を続けていきたいという気持ちが芽生えて、開発職に異動を申し出たんですね。

当時の上司にはとても理解していただいたというか、応援してくれて、どういうことが開発職のほうでは必要になるかなどを教えていただいた、背中を押していただいた感じです。

開発の業務

最初はパーキンソン病と、レストレスレッグスシンドロームの疾患のモニターを行いました。モニターというのは、治験のデータの質を確保するというのが主な仕事になります。それは病院に自ら行って、先生とディスカッション、いろいろと先生とデータのやり取りをする、そういうことをします。180度というか、今まで研究対象が、データベースとか、細胞とかマウスっていうものからまったくちがって、治験のデータの質を確保するっていうところから開発職の仕事を始めました。いろいろな分野によっても先生達の考え方も違うということ、お医者さんといっても多様で広がりがあるんだなということをそこでも学びました。

「計画の部分を担ったほうがいいじゃないか」

開発職に移ってから、1年ほどで上司に「お前はそのデータの質を確保するというよりも、もっと計画の部分を担ったほうがいいじゃないか」とアドバイスがあり、ちょうどチャンスもいただいたと自分でも思いまして、すごく不安はあったんですが、治験実施責任者として業務を行うことになりました。

実際に治験実施責任者となると最終的にはそこで責任を負うというものがありますので、責任者という名前に当時は不安がありました。

リーダーとして -仕事をやりやすい環境を作る-

中枢疾患で、今ふたつの分野を担当しています。各疾患に対して責任者はいますが、そこにリーダーとして関わりあいをしていくという形になりますね。たぶん、皆さんリーダーというかマネージャー職というか、それになった時に同じようなことを考えるのかなと今は思いますが、自分でやったほうが早いのかなって思うときももちろんあるですけど。そうではないなと今は思っていて、いかに個人の力を引き出してあげる、自分が貢献できるところは直接的に手を下すというよりは、そのメンバーが一番仕事をやりやすい環境を作る。それから、そのメンバーが自分でこう考えるように持っていくというのが一番いいリーダーなんじゃないかなと思っています。それを目指して今がんばっているというか業務をしているというところです。

就職活動をしている方へ

あくまでも就職活動っていうのは、通過点に過ぎなくて、自分がやってきたことも本当に少しだと思うんですね。就職活動を通して自分が成長できるように、いい方に捉えていったら良いんじゃないかなと思います。自分がやってきたことにプライドも持って、こだわりも持つのはとても大事ですが、それでけではなくて、いろいろなことを吸収しようとする姿勢、それがないと狭い世界になってしまいますので、いろいろ吸収して、自分の視野を広げるようなことを考えていけば良いんじゃないかなと思います。

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