ページ内を移動するためのリンクです。

事業内容 海外展開

大塚製薬は「世界の人々の健康に貢献する」というグループ各社共通の理念に基づき、世界各地で事業を展開しています。海外展開は1973年のタイ大塚製薬設立に始まり、現在ではヨーロッパ、アメリカ、アジアの国々を中心に23カ国・地域で、グループ各社がそれぞれの場所に根ざしたビジネスを展開しています。ビジネスのグローバリゼーションが日々進展する中で、各社は相互の事業ネットワークを活用し、互いに切磋琢磨しながら研究開発から生産、営業までを行っています。

ヨーロッパ

ヨーロッパにおける事業は、1998年イギリスに設立した大塚ファーマシューティカルヨーロッパを中心に、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、北欧、チェコなどで医薬品事業を展開しています。またドイツの研究所を拠点として大塚グループのグローバルな臨床開発の一翼を担っています。
2004年にイギリス、ドイツで発売した抗精神病薬「ABILIFY」は、現在ヨーロッパ全域で急成長し、抗血小板剤「プレタール」、H.pylori感染診断用剤「ユービット」、血球細胞除去用浄化器「アダカラム」も伸長を続けています。
2008年フランスのミネラルウォーター・カンパニーアルマ社に資本参加し、さらに欧州大手の栄養食品会社ニュートリシヨン&サンテ社を完全子会社化するなどニュートラシューティカルズ製品事業の展開も新たな一歩を踏み出しました。

アメリカ

アメリカの医薬品事業は、大塚アメリカファーマシューティカルをはじめ数社が、臨床開発から販売まで協力しながら展開しています。また、2007年に設立された大塚ファーマシューティカルD&Cは、アメリカのみならず、グループ全体の医薬品臨床開発・国際展開戦略拠点として世界中の患者さんに対し常に新しい視点から治療選択肢の提供を目指し活動しています。また、共同研究開発の提携や新たな領域の事業譲渡を受けるなど積極的にパートナーとの連携を図り、活動を推進しています。
2002年に発売した抗精神病薬「ABILIFY」はブリストル・マイヤーズ スクイブ社との連携で展開し、長期にわたる服用が可能な薬剤として高い評価を得てきました。また、骨髄移植前治療薬「ブスルフェクス」が順調に推移、米国で初めての経口選択的バゾプレシンV2受容体拮抗剤「SAMSCA」の承認を取得するなど、循環器、がん領域においても積極的な活動を行っています。
ケンブリッジアイソトープラボラトリーズの安定同位体試薬・検査薬は、特に「O18ウォーター」が好調で、ヨーロッパの拠点とともに展開されています。

アメリカのニュートラシューティカルズ製品事業は、サプリメント業界をリードするファーマバイトは、ビタミンサプリメントトップシェアであるネイチャーメイドが順調に推移し、また日本発のグローバルブランド「SOYJOY」を展開して大豆の良さをアメリカに伝えています。
クリスタルガイザーウォーターは、アメリカでの飲料販売に加え、ミネラルウォーターなどを世界に輸出しています。リッジヴィンヤーズはワインの製造販売・輸出を行っており、2006年パリ対決で高い評価を得た「モンテベロ」は日本で行われた国際会議の晩餐会で供されるなど年々その魅力を広めています。

アジア・中近東

アジア・中近東の医薬品事業は1973年タイ大塚の輸液事業から始まりました。現在この分野では、タイ、インドネシア、ベトナム、中国、台湾、韓国、パキスタン、エジプトに生産拠点を設け、現地への供給に加え周辺諸国への輸出を行うなどエリアと規模を拡大しています。治療薬の分野では韓国の会社を中心とした展開で目覚ましい伸長を見せ、抗精神病薬「ABILIFY」、胃炎・胃潰瘍治療剤「ムコスタ」、抗血小板剤「プレタール」、気管支拡張剤「メプチン」などの大塚製品や各社独自の製品を開発、販売しています。

また、医療機器の分野でも新たな活動を開始しました。
この地区では、各社のエリア特性とネットワークを活かしたマーケティングや製品開発を進め、人材の交流をはかりながら様々な挑戦を行っています。

アジア・中近東のニュートラシューティカルズ製品事業は、中国、韓国、台湾、インドネシアに工場を設けて、「ポカリスエット」などの飲料や各エリアの独自商品の展開、中近東への商品輸出など、その土地の文化や慣習との融合を心がけながら大塚らしい活動を進めています。
グローバルブランドとして展開を進めている「SOYJOY」は、2007年中国での発売以来アジア各国・地域で次々と発売し、新しい大豆の摂り方を各地で提案しています。