大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2015年3月18日

オロナミンCドリンク 皆様に愛されて50周年

  • 1965年2月に誕生した 炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク」は今年で発売50周年。当初医薬用ドリンク剤を目指して開発されたが、より美味しく飲める栄養ドリンクを目指して「炭酸」を加えることを決定し、清涼飲料として発売した
  • オロナミンCドリンクの誕生により「炭酸栄養ドリンク」というまったく新しい市場が切り拓かれ、その市場規模は過去約40年間で約7倍に成長※1。2011年には小容量ビタミン含有飲料として国内初の累計販売本数300億本を突破した
  • 50年間にわたる創意工夫で日本を含め世界8カ国の方々に「元気ハツラツ!」を届け続け、大人から子どもまでに愛されるグローバルブランドに成長。海外展開は1985年から開始し、今後もさらなる拡大を検討している
オロナミンCドリンク 製品写真

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)の炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク(以下、オロナミンC)は、多くの方々に愛され、おかげさまで2015年2月に発売50周年を迎えました。2011年に小容量ビタミン含有飲料として国内初となる累計販売本数300億本を突破するなど、これまでにない炭酸栄養ドリンク市場を創造。栄養ドリンクに炭酸を加えるという、当時画期的であった発想から開発されたオロナミンCは、基本成分やロゴは変えない一方、安全や環境を考慮し、キャップや瓶の改良を重ねてきました。また、ホーロー看板や元気な著名人が次々登場するCMなど、時代に合わせて斬新なプロモーションを積極的に実施。1985年からは海外展開も開始し、現在では日本を含め世界8カ国で販売されています。世代も海も越えた「元気ハツラツ!オロナミンC」は、今後も世界の方々に元気を届ける挑戦を続けていきます。

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、革新的な製品を開発し、世界の人々の健康に貢献してまいります。

オロナミンCドリンクについて

オロナミンC 製品写真

「オロナミンC」は、レモン11個分のビタミンCをはじめとする各種ビタミン類と、炭酸を組み合わせた炭酸栄養ドリンクです。120mlの適量サイズで、ノドごしがスッキリと、飲むたびに爽快感が広がります。発売以降、ビタミンCやB群などの基本成分は一度も変えず、内容液にも着色料や保存料を使用しない、ビタミンB2本来の色(黄色)を保ってきました。2015年にはローヤルゼリー、プロポリス、ハチミツやビタミンB1が入った上位アイテムである「オロナミンC ROYALPOLIS」をリニューアルしました。

  • 一般社団法人全国清涼飲料工業会「清涼飲料水関係統計資料」