ニュースリリース

大塚製薬株式会社

2017年7月24日

医薬関連事業

インフルエンザ診断キット「クイックナビTM‐Flu2」 新発売
-よりスピーディに、さらに見やすく-

  • 大塚製薬の「クイックナビ-Flu」は、インフルエンザ迅速診断キットとして国内でトップシェア製品
  • 今回、より迅速かつ明瞭に判定できる検査キット「クイックナビ-Flu2」を9月1日に発売
  • 判定時間5分。陽性症例では90%以上が2分以内に判定可能。インフルエンザ診療のさらなる効率化と患者さんの院内滞在時間の短縮
  • ラテックス粒子の改良により視認性を向上。陽性と陰性をより明確に判別でき、適切な治療に貢献することを期待

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、体外診断用医薬品「クイックナビ」シリーズの新製品として、「クイックナビ-Flu2」を、9月1日から全国の医療機関向けに販売します。本製品は、従来品である国内トップシェア製品 「クイックナビ-Flu」の使用感、性能面をさらに使い易く(改善・改良)することで、インフルエンザウイルス感染症をより迅速かつ明瞭に判定できる検査キットになりました。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが起こす急性ウイルス性感染症で、抵抗力が下がった高齢者や小児の患者さんでは、肺炎や脳炎・脳症等の合併症を招き、重症化する危険性があります。インフルエンザのウイルスは、発症して48時間以内にもっとも増殖しますが、早いうちにインフルエンザとわかれば、抗インフルエンザ薬によってウイルスの増殖を抑えることができるため、迅速に診断を行うことが重要です。(一般社団法人:日本臨床検査薬協会ホームページより抜粋)

「クイックナビ-Flu2」は、インフルエンザウイルスによる感染を迅速かつ高感度に検出できるイムノクロマト法による迅速検査キットです。咽頭または鼻腔から採取した検体を用いて感染の有無をデバイス上のラインの発色で判定します。抗原抗体反応の高速化により、従来品に比べて判定時間が5分(従来品は8分)と、よりスピーディになりました。また、粒子の改良により、反応経過時間ごとの発色がより濃くなることで判定ラインがさらに明瞭になり、視認性が向上しています。臨床試験(638例)では、検査開始2分以内に91.7%が陽性と判定され、A型およびB型インフルエンザウイルス抗原に対する優れた感度と特異度が確認されています。
これにより、臨床現場におけるインフルエンザ診療のさらなる効率化と患者さんの院内滞在時間の短縮が期待できます。
大塚製薬は、クイックナビシリーズのラインアップを拡充し、最新の情報提供をすることにより、迅速かつ適切な診療・看護に寄与してまいります。

検査デバイス写真と操作方法

製品概要


本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。