大塚製薬のビジョン

隅から隅まで創造性

人が動かし
人が考える
大塚明彦率いる若き研究者チームは、
未知の分野に果敢に挑んだ。

頼りにしたのは、
スーパーコンピューターではなく、
有能な人々だった。

「私は医薬品開発でコンピューターを使い化合物の構造をモディファイ(改変)していく方式が出てきて、もう会社をやめようとも思いました。人が関与せずコンピューターが作れるならスーパーコンピューターを買えないような小さな会社は消えていく感じがして。考えてみれば、やはり研究の本質は人なんです。スパコンを買えるような世界の大手が新薬開発に困り、ベンチャーから開発品を買っているわけですから。『大塚製薬は大きなベンチャーだ』と言ってくれた人がいます。人が動かし人が考える。そうでなければ困るということです。」

2011年発行『ヒットの経営学』日本経済新聞社編
大塚明彦・当時大塚ホールディングス会長 インタビューより

40年経って大きく育った記念樹と企業理念石碑