アンメットメディカルニーズ

アンメットメディカルニーズへの対応

世界三大感染症の1つである「結核」への取組み

エイズ、マラリアと並ぶ世界三大感染症のひとつである結核。現在でもなお公衆衛生上の重要な課題となっています。

大塚製薬は長年に亘り抗結核治療薬の研究開発を進めており、現在多剤耐性肺結核薬を展開しています。2016年には、多剤耐性結核治療に新しい選択肢が一刻も早く必要である現状を踏まえ、当社ドイツ関連会社のOtsuka Novel Products GmbHが当社抗結核治療薬へのアクセスを拡大するため、ストップ結核パートナーシップの世界抗結核薬基金(GDF:Global Drug Facility)と官民パートナーシップを設立しました。

耐性菌のうち、いまの結核の治療に最も大切なイソニアジドとリファンピシンの両薬剤に耐性を示す結核菌を多剤耐性結核菌と定義しています。

グローバルヘルス技術振興基金「GHIT Fund」への参画

グローバルヘルス技術振興基金「GHIT Fund」は、日本の高水準の技術とイノベーションを活用して、発展途上国を中心に蔓延する三大感染症や顧みられない熱帯病に対する医薬品や診断薬等の研究開発に資金を拠出するために、官(日本政府)・企業・市民団体(ビル&メリンダ・ゲイツ財団等)がパートナーシップを組み、世界初のグローバルヘルスに特化した研究開発基金として設立されました。大塚製薬は、2016年6月よりアソシエイト・パートナーとして参画しています。

グローバルヘルス(Global Health):グローバルレベルで人々の健康に影響を与える感染症等の課題に対して、その解決のためにグローバルな協力や連携が必要な領域のこと