誤解だらけのドライアイ

知っているようで、実はよく知らない“ドライアイ”

このコンテンツでは、ドライアイの病気についての対処方法、
どんな人がドライアイになるのかなどを動画やQ&A形式でお応えしていきます。

動画でわかるドライアイの誤解

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デコボコアイTV

Q2 乾くだけで、そんなに辛いことはないでしょ? 30代 ビジネスマン Q2 乾くだけで、そんなに辛いことはないでしょ? 30代 ビジネスマン

A2ドライアイは、ゴロゴロ、痛み等の不快な症状と見えにくさ等の
視機能への影響があります。

ドライアイの症状は「目が乾く」だけと誤解されがちですが、実はそれだけではありません。粘膜に異常があると、まばたきによる摩擦が増えます。その結果、「ゴロゴロする」「違和感がある」「痛い」といった不快な症状をもたらします。レンズの働きをしている目の表面がデコボコになって光が正しく通過しないため、「かすむ」「まぶしい」など、見えにくさに影響が出ます。見えにくさは、疲れ目にもつながります。

目の刺激感
  • ・ゴロゴロする
  • ・痛い

まばたきでこすれて神経が刺激され、ゴロゴロ感や痛みを感じます。

[まばたきの様子]

  • ・乾く

目の表面の乾燥で神経が刺激され、乾燥感やヒリヒリ感を感じます。

[乾燥の様子]

▼

  • ゴロゴロ
    目がゴロゴロして、
    物事に身が入らない
  • 痛い
    目が痛くて
    開かない
  • 乾く
    目の乾きがひどく、
    目を開けていられない
目の見えにくさ
  • ・かすむ
  • ・まぶしい
  • ・見えにくい

目の表面がデコボコで、光が正しく目に入らず、ものが見えにくくなります。

[正しく像を結べない様子]

▼

  • かすむ
    小さな文字がかすんで見え、
    読書で疲れてしまう
  • 見えにくい
    道路標識など、
    物がなんとなく見えにくい

監修:京都府立医科大学 木下 茂先生
横井 則彦先生

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