PAD(末梢動脈疾患)について
「PAD」が動脈硬化と関係があることをご存知ですか?ここではPADがどのような病気なのかを知っていただき、原因や診断方法、さらに治療法についてご説明いたします。
PADはどうして起こるの?
どのような人がかかりやすい?
PADは次のような人に多いといわれています。
PADの原因は?
PADの原因は動脈硬化症です。以下のような場合に、動脈硬化症の原因となりやすく、注意が必要です。
PADの特徴は?
PADは足の血管に起こりやすいのですが、足に動脈硬化症があるということは、心臓や脳などの全身の重要な動脈にも硬化症がある可能性があります。
つまり、心筋梗塞や狭心症、あるいは脳梗塞や脳血栓といった血管障害をひき起こしてしまう危険があるということです。
そのため、手や足のPADの症状のみを治療すればいいというわけではなく、将来、他の病気を引き起こさないように、全身の健康管理に気をつける必要がでてきます。
- 注:日本では、「閉塞性動脈硬化症(Arteriosclerosis Obliterans;ASO)」と呼ばれている疾患ですが、海外では、「末梢動脈疾患(Peripheral Arterial Disease;PAD)」という疾患名が一般的です。
PADの日本における保険適応上の疾患名は「閉塞性動脈硬化症」または「慢性動脈閉塞症」となります。