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多様な働き方への対応と、能力とやる気のある社員が個の強みを活かして働き続けるためのダイバーシティを推進しています。

2011年4月1日に開園した事業所内保育所第一号「ビーンスターク保育園とくしま」は、大塚グループの社員が子育てをしながら安心して働き続けることのできる職場環境を提供するとともに、発祥の地、徳島に多様な人材を集め地域に貢献するという役割も担っています。
「ビーンスターク保育園とくしま」という名前は、子どもたちが健やかに育つことを願ってイングランド民話「ジャックと豆の木」に登場する、晩にまくと朝には天まで伸びる豆の木にちなんでつけられました。
鉄骨造平屋建て、敷地面積4,528m2、延べ床面積930m2の園舎は、徳島県木頭産の杉の円柱をシンボルとするジャックスホールを中心に、年令別保育室が放射状に配置され、手足を広げて躍動する、笑顔あふれる子どもたちの姿が表現されています。ホールの床は杉材です。足裏にやさしく、園児たちは、はだしで走り回っています。また、園庭には人工の遊具を置かず、山や切り株を配置するなど、自然にこだわった作りとしました。安全で衛生的な保育環境の中で、家族と共に、子どもの才能、個性、そして、創造性が芽生える保育をめざしています。


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微生物研究所合成室
篠原 俊夫・悠太君(2才2ヶ月)
入園以来、通勤時に私が息子を保育園に送り届けています。お迎えも、できるときには私が行くようにしているので、以前に比べて妻の負担が減り、息子と接する時間が増えました。事業所内保育所の存在は、“仕事の効率を落とさずに、家族との時間を大切にしたい”という父親としての課題に向き合う良い機会になりました。また、社内で同じ世代の子どもを持つ同僚や先輩・後輩と、子どもをきっかけとしたコミュニケーションが生まれるなど、保育園を通した温かな広がりを感じています。

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生産本部・生産企画部
井内 幹子・勇仁君(1才1ヶ月)
私の場合は、“いつも息子がそばにいる”という安心感から、子育てと仕事の両立時に感じる精神的なプレッシャーが減ったように思います。仕事とプライベートの気持ちの切り替えがスムーズにできるようになり、仕事へしっかり打ち込むことができています。息子にも、同年代の子どもたちとの触れ合いを通して生き生きと成長している様子がうかがえ、頼もしさを感じています。事業所内保育所への入園を通して、子育てに前向きに取り組みながら、より一層会社に貢献したいという意欲を持つようになりました。
会社が真のグローバルカンパニーに成長するためには、多様性を受け入れ個の強みを活かすダイバーシティの推進は欠かせない経営戦略の一つである、との考えから2007年10月にダイバーシティ推進プロジェクトを発足し活動を開始しました。ダイバーシティに関わる課題は事業部ごとに異なるため、それぞれの事業部とプロジェクトが一緒に検討し進めています。
3回目の開催となるダイバーシティフォーラム2010は、医薬品事業部に関わる研究、開発、営業部門と本社から、女性MR49名を含む211名が海外グループからも参加して行われました。メインテーマを「自分を創る」とし、変化を続ける医療環境において、自らの意識を変えることで行動を変え、会社の成長を主導する人材となることをめざしたセッションはそれぞれの立場の参加者にとって有意義なフォーラムとなりました。
また、多様な働き方を支援するため、週1回在宅勤務を行うI-workを推進し、現在40名がトライアルに参加しています。今後もさまざまなトライアルを行い、変革を牽引するダイバーシティを推進します。


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薬事部 課長
長村 健次
通信環境が整っていたとはいえ、社内会議や社外での活動予定に影響がない日を選んでI-workを実施するには、覚悟が必要でした。しかしながら、I-workという選択肢を会社から与えていただき感謝しています。
働き方を変えるには、その背景にある生活とその質まで含めて考える必要があります。トライアルの中で、通勤の負担がなく業務にかける時間と終了後の時間の両方を効率よく活用できる「仕事と生活の調和」「はつらつとした時間の活用」、会社でなかなか時間の割けない専門知識の習得や情報のまとめなど「集中力向上による仕事の効率化」をメリットとして感じました。
デメリットは、万歩計の歩数が増えないことぐらい(笑)。多くの人にトライしてもらいたいと思います。ただ、会社ですべき仕事は週4日で考え、自宅では集中してできる業務を、目標を持って選択し実行する個人の意志が必要です。