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大塚製薬はポカリスエット発売当初からさまざまなシーンにおける「水分補給の重要性」の訴求を行ってきました。1991年、日本体育協会「スポーツ活動における熱中症事故予防に関する研究班」の設置がきっかけとなり熱中症を知って防ぐ活動への協力が始まりました。以来、子どもたちのスポーツシーン、職場での労働安全衛生、高齢者の水分補給などテーマを拡大し、社員が現場に出向く出張講座を中心に情報提供を行っています。
児童・生徒を対象とした「大塚アカデミー・公開スクールセミナー」は過去10年間の活動で2,056校 39万6235名の参加がありました。さらに、認知の徹底を図るため2011年度からは指導者を対象に「ティーチャーズコース」を開設して活動を進めています。
また、自社ウェブサイトには日本体育協会発行の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」に基づく内容を掲載し、動画でわかりやすく解説しています。




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ニュートラシューティカルズ事業部
販売促進担当
岩崎 央弥
福岡支店 佐賀出張所
佐賀県の小・中学校では、学校内へのスポーツ飲料持ち込みを認めるなど、熱中症予防に対して積極的な取り組みを行っています。これまで、4年間で4万人の方に熱中症予防セミナーに参加いただきました。これは、県民の20人に1人に聞いていただいた計算になります。
2011年度は、体育主任研修会や小・中・高校を中心として100回の熱中症予防セミナーを行います。学校のセミナーでは約1,000名の生徒さんに話をすることもあり、その際には、クイズ形式を取り入れています。一方的ではなく、みんなで一緒に学ぶ感じで進めながら、生徒さんの反応を確かめ、重要なポイントを、しっかりと覚えてもらえるよう工夫しています。



教育現場でも熱中症への関心が高まり、子どもだけではなく指導者向けの講座を実施してほしいという要望が多く寄せられたことから、2011年度には「大塚アカデミー・公開講座 ティーチャーズコース」を新設し、教職員、保護者への知識の普及に努めています。

企業の安全衛生担当の方などから依頼を受けて、職場で行われる熱中症予防セミナーへの講師派遣や活動への協力、暑熱環境下にある職場での出張講座の実施などを行っています。また、中央労働災害防止協会や建設労働災害防止協会などの「熱中症予防ガイドブック」作成にも協力し、厚生労働省や環境省から発表された熱中症予防についての通達内容※伝達と理解の促進に努めています。

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ニュートラシューティカルズ事業部
販売促進担当 課長補佐
瀬戸 将宏
名古屋支店
名古屋支店は以前よりトヨタ自動車12工場で健康講座の出張講座を実施してきましたが、2009年末の同社安全健康推進部長より「トヨタの熱中症ゼロ」への協力要請があり、トヨタ自動車、トヨタ生活協同組合、大塚製薬、大塚食品のメンバーからなる合同プロジェクトが3年計画で立ち上がりました。
初年度の2010年は、前夏の熱中症発生現場の聞き取りから始め「塩分の重要性を認識していない」「朝食をきちんと摂っていない」「連休明けに体調不良者が多い」など、見つかった課題の解決方法を「知識教育(大塚製薬)」「啓発活動(トヨタ自動車)」「環境整備(トヨタ生協/大塚食品)」の3つの柱に分類して取り組みました。知識教育では、現場に出向いて行う、熱中症未然防止ミニ講話を54回にわたって実施し、水分補給や朝食の重要性の理解を深め、さらに声かけやポスターなどで啓発活動も徹底しました。合わせて仕事前の欠食を防ぐために、更衣室付近に食事や水分が摂れる熱中症対策自販機を設置するなど、環境整備を行いました。その結果、過去に無い猛暑で周囲では熱中症事故が前年の4倍を越える中、トヨタ自動車は大事にいたることもなく前年同数レベルに抑えることができました。
2年目の2011年も年明けには12工場全64部署にミニ講話の案内を完了するなど積極的に活動を開始し、「熱中症ゼロ」に向けてプロジェクトチームが一丸となって取り組んでいます。



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ニュートラシューティカルズ事業部
営業開発担当 課長補佐
加藤 雄士
横浜支店
横浜支店の担当エリアには、京浜工業地帯から住宅街まで多種多様な地域があり、熱中症予防セミナーに参加するお客さまもさまざまです。そのため、お客さまの理解度に合わせて説明する内容を変えるなど、分かりやすいセミナーになるよう心掛けています。JFEスチール株式会社に対する取り組みは、実際に工場見学を行い、現場の暑熱環境を自分たちの肌や眼で確かめることから始めました。その上で同社に合ったプログラムをおすすめするなど、さまざまなお手伝いをしています。
また、私は学生時代に熱中症で倒れた経験があり、その怖さを自分自身で体験しています。時にはこうした体験談も交えながら、熱中症の怖さや水分補給のポイントなどを説明しています。

JFEスチール株式会社さまでの管理者向けセミナー


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ニュートラシューティカルズ事業部
営業一課 販売促進担当
永嶋 純
東京支店 立川出張所
今年は、夏の節電対策を行う企業や、シルバー人材センターからの熱中症予防セミナーの要望が増えました。
特に65歳以上の受講者の方々が、熱心に聞いていただきとてもやりがいを感じています。「熱中症」の知名度は確かに向上しています。しかし、「水かお茶を飲めば大丈夫。」といった意識が強く、正しい水分補給をはじめとした予防策や、発症した場合の対応策に関しては、まだ十分な理解が得られていないのが現状です。
セミナー受講者の方々に、暑い屋外だけでなく「室内で発生する熱中症」への注意喚起と対策を分かりやすく、ていねいに伝え、節電の夏を安全に過ごしていただけるお手伝いができるよう心掛けていきます。

国際基督教大学でのセミナー

「今夏の気候と熱中症」に関する講演会開催に協力し、気象予報士や報道関係者など情報発信のオピニオンリーダーへの理解促進を行っています。2010年の猛暑を受け、これまで数回だった講演会を2011年度は全国で18回に増やし、伝達の徹底を図っています。