開発ストーリー

大塚製薬の最先端研究を支える研究所群

ファイブミニは、1988年に佐賀栄養製品研究所での開発により誕生しました。佐賀研究所はスポーツ施設を併設しており、運動と栄養との関係を研究しながら、アンチエイジングや生活習慣病予防に役立つ最先端の栄養製品の開発を行っております。現在、ファイブミニの研究は、佐賀栄養製品研究所から、腸の消化器官や乳酸菌に関わる研究を専門的に行っている大津栄養製品研究所へと引き継がれております。

 写真左 佐賀栄養製品研究所、 写真右 大津栄養製品研究所

「大事な機能性成分=食物センイ」に注目

食物センイは、栄養学的には長い間無用なものとされてきましたが、1970年代から、健康上での重要な機能性が注目されはじめました。今では、第6の栄養素と言われるくらい大切なものです。ファイブミニは、その食物センイをおいしく手軽に取れる新しいタイプの飲料として開発されました。おりしも、日本全体で食生活の欧米化が進んできており、食物センイの摂取量が年々低下しつつある時代背景を受けて開発をスタートしました。

戦後から減り続ける日本人の食物センイ摂取量

戦後から日本人の食物センイの摂取量は減り続けており、1947年の日本人1人1日あたりの食物センイ摂取量は 27.4g。それが1960年には、17.42gと20gを下回り、1980年には15.7gと食物センイの量は年々減っています。不足の原因のひとつとして考えられるのは、戦後の生活習慣の変化による食生活の乱れ。食物センイが豊富な野菜、くだもの、海藻、きのこといった食物が食卓へ登場する頻度が減り、逆に肉や魚などの食物センイがほとんど含まれない食物を食べる機会が増えたことが大きな要因でした。
 図 日本人の食物繊維摂取量の推移 出典:池上幸江 日本食物繊維研究会誌 vol.1(1), 3-12(1997) 厚生労働省 国民健康・栄養調査

女性の手で開発されたファイブミニ

そんな中、ファイブミニは、食物センイは誰にとっても重要なものだが、特に必要としているのは若い女性たちではないかということで、女性の研究者3名の手により開発されました。商品設計からはじめ、味・量・デザインなどの全ての面で、試行錯誤を経て、女性にとって手軽で画期的な飲みやすいセンイ飲料として1988年に誕生しました。

ファイブミニは、日本でいち早く食物センイ飲料の特定保健用食品として認められました!

1991年に特定保健用食品の制度が制定されてから5年後の1996年には食物センイを6gに増量するとともに、実験データを揃え、食物センイ飲料としていち早く特定保健用食品の許可を取得しました。

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