ニキビ!そのままにしていませんか?

日常生活でのニキビ注意点

先生に診てもらって薬を使って、一時的に炎症が治まっても、肌に悪いことをしていたら、またニキビをつくってしまいます。
生活をチェックして、ニキビが出来にくい毎日を実践しましょう。

食生活

  • 偏った食事はなるべく避ける
    糖分や脂質の多くなりがちな外食では、栄養バランスのとれたメニューを選びましょう。 とりすぎた脂肪や糖質は皮脂の分泌を活発にさせ、ニキビを悪化させることがあります。
  • コーヒーやタバコ、アルコールなどは控えめに
    嗜好品そのものが刺激物になると同時に、体のストレスになり、ビタミンCが消耗し、修復を遅らせます。

外出 身だしなみ

  • お化粧するなら、ルールを守ってポイントメーク
    油性のファンデーションは正常な皮膚呼吸や皮脂の排出を邪魔し、よくありません。また、家に帰ったらお化粧は早めにおとしましょう。
  • 髪の毛がニキビにかからないように、ヘアスタイルを工夫する
    おでこのニキビを前髪で隠そうとするのは逆効果。不潔になり髪の毛がニキビを刺激して悪化させます。

洗顔 お手入れ

  • せっけんを使って、やさしくしっかり洗顔
    朝と夕1日2回。せっけんをよく泡立て、毛穴をつまらせる皮脂を落としましょう。
  • 運動などで汗をかいたらすぐ洗顔、いつも清潔に
    汗をかくと肌に汚れが付きやすくなります。背中にニキビがある人はシャワーで流したり、タオルで汗をよく拭きましょう。
  • 化粧水で保湿しましょう
    皮脂の分泌が多い人は化粧水による保湿で十分です。
    化粧水で不十分な場合は、ニキビ肌用の美容液や乳液などを使ってお手入れしましょう。

睡眠など

  • 夜更かしはNG!睡眠をきちんととって規則正しい生活
    夜更かしは新陳代謝のサイクルを乱し、古い角質が毛穴をふさぎ、肌に悪影響を与えます。