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ビタミン&ミネラル Q&AビタミンA / βカロテン

ビタミンA / βカロテンについて

βカロテンはビタミンAに変換されて作用することから、生体内では皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に寄与します。また、ビタミンAとしての機能以外で、βカロテンは抗酸化作用および免疫賦活作用などがあることが報告されています。βカロテンを多く含む食品は、モロヘイヤ、にんじん、ホウレンソウ(ゆで)などがあります。

βカロテンの1日に必要な量を教えてください。

日本人の食事摂取基準(2015年版)において、ビタミンAの必要な量は策定されており、ビタミンAは1歳以上の男性の場合は300~650μgRAE/日、1歳以上の女性の場合は250~500μgRAE/日で、耐容上限量はどちらも600~2700μgRAE/日となっています。しかし、βカロテンについては数多く存在するプロビタミンA(ビタミンAの前駆物質)なので、βカロテン単独の必要量は示されていません。

βカロテンとレチノイド(ビタミンA)の関係を教えてください。

ビタミンAはレチノイドと言い、その末端構造によりレチノール、レチナール、レチノイン酸に分類されます。
体内でビタミンAの活性を有する化合物はプロビタミンAと呼ばれ約50種類以上が知られており、βカロテンもこの中の1つです。