
若者を中心に、朝食を摂らないことが社会的に問題となっています。これは平成7年から平成17年までの国民健康・栄養調査の朝食欠食率を見たものですが、男女とも、朝食を摂らない人の割合が年とともに増加してきています。この理由として、受験、残業、深夜勤務などによって夜型の生活をおくる人が増え、これを背景に朝食を食べない人が増加しているものと考えられます。
朝食の欠食率は、男女とも20歳代で最も高く、平成17年の国民健康・栄養調査では20歳代の男性の33.1%、女性の23.5%に朝食の欠食が見られました。朝食を欠食する人では夕食も不規則で、その内容にも偏りが見られ、夕食後の間食も多いと言われ、1日全体を通して食生活のリズムの乱れが指摘されています。ひいては朝食の欠食が生活習慣病の引き金の一つになっている可能性も示唆されます。





