5Km~10Km地点での注意点
レース序盤は「~ない、~ない、~ない」で冷静に自分のペースを把握する!

レース前半は、頑張らない、無理しない、欲張らないこと。キーワードは「~ない、~ない、~ない」です。頑張っていないつもりでも、ついつい目標ペースよりも速くなりがちです。しっかりペースを確認し、欲張らないことだけを念頭に、周囲のランナーや景色を楽しみながら走ってください。自分の目標ペースで走りたいところですが、スタート直後の混雑で、最初はペースが遅くなると思いますが、アップのつもりで焦らないよう心がけてください。5kmのラップは平均より遅くてもかまいません。5~10kmのラップで目標ペースで走れるようにしましょう。

スタート後の混雑から逃れるまでは、焦らないでアップのつもりで走りましょう。自分のペースで走れるようになったら、目標ペースを確認しながら、自分と同じようなペースのランナーを見つけ、うまく流れに乗れると良いでしょう。前半に自分の体調(コンディション)判断に費やし、無理しない、欲張らないつもりで走ることが大事です。
20Km~30Km地点での注意点
初心者と中上級者が明確に分かれるレース中盤。それぞれの注意点をアドバイス!

20kmを過ぎると、そろそろ脚がきつくなったり、前半の快調な走りとは異なる身体のシグナルが聞こえてくることと思います。そのシグナルの発信を、出来るだけ遅く(30km以降)するためにも、20kmまでは頑張らないように走りましょう。そろそろトイレにも行きたくなる頃です。空いているトイレがあったら、迷わず行きましょう。

トレーニングが順調であった人は、15-25kmぐらいのときに一番快調に走れていると思います。なるべくそのリズムを続けたいところです。逆に、快調だからとペースアップするなど、頑張りすぎてはいけない区間です。常にその先を考え、ゴールできるイメージがわくまでは、頑張るスイッチを入れてはいけません。
30Km~40Km地点での注意点
集中力の持続がキーポイントのレース終盤、モチベーション維持のアドバイス!

誰でも最後は苦しくなります。その局面にきたら、決して諦めないこと。ゴールしない限り、この苦しみから逃れられない、と自分自身に強く言い聞かせ、頑張る区間です。ゴールするまで、完走の感動がないのもマラソンです。明日からしばらく走る必要はないのです。これで最後のつもりで頑張ってください。

目標達成が見えている人は、そのことに集中し、どんなに苦しくても「人生をかける」つもりで走りきりましょう。反対に目標達成が怪しくなったとしても、諦めずに自分のベストを尽くして欲しいと思います。
給水・給食って摂ったほうがいいの?
目標タイムによって若干異なる給水・給食法をアドバイス!

すべての給水所で給水を行なってください。走りながら飲めない人は、その間歩いても結構ですので、確実に摂って下さい。また、給食所があれば、そこでも少量ずつ摂るといいと思います。

少量ずつでよいので、すべての給水所でドリンク類を摂りましょう。後半おなかが空く人は、給食をとっても良いと思います。

少量ずつでよいので、すべての給水所でドリンク類を摂りましょう。
レース中でのトイレはどうしたらよいですか?

早くゴールできる人はトイレの心配はないかもしれませんが、4時間以上かかる場合、1度はトイレに行くことを想定しておくと良いでしょう。トイレを心配し、途中の給水を摂らないのはかえって危険です。中盤以降空いているトイレがあったなら、迷わず行くことをお勧めします。特に男性の場合、時間がもったいないからといって、トイレ以外で用をたすのは厳禁です。