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ビタミンD|ビタミンQ&A ビタミン全般について、よくあるご質問とその回答を一部公開中です。

ビタミンD

質問

肌の色が黒い人は日光にあたってもビタミンDができにくいとききました。本当ですか?

回答

肌の色とビタミンDの関係では、メラニン色素や紫外線の話が出てきますので、先にこちらを説明します。

ヒトの肌は、紫外線暴露量が多いと、メラニン色素(黒い色素)を作り、皮膚を黒くすることで、それ以上の皮膚への紫外線の影響を阻止しようとします。紫外線はビタミンDを活性化させる点では有用ですが、一方で皮膚癌の原因等にもなり得ます。さて、ビタミンD化合物はいくつかあり、このうちビタミンD3(コレカルシフェロール)は体内でも生成されます。ヒトの皮膚にはコレステロールの一種でビタミンD3の前駆体である7-デヒドロコレステロールが存在し、この物質は紫外線に当たることでビタミンD3に変化します。

従って7-デヒドロコレステロールに対する紫外線曝露量を減少させる要因となる、肌の黒い人はビタミンD3の生成量が低下します。同様のことが日焼け止めを利用した場合に起こり得ます。

因みに第6次改訂日本人の栄養所要量におけるビタミンD量は日光に全く当たらなくても不足しない量として示されています。

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質問

ビタミンDだけとっても意味がないといわれました。他にもそういうビタミンがありますか?

回答

ビタミンや栄養という観点から一般的なアドバイスを申し上げます。ビタミンDに限らず、他のビタミンや栄養素も単独で力を発揮するものはありません。体内では色々な栄養素が相互に作用しているからです。

ビタミンDは、カルシウムが腸から吸収される際には欠かせない物質で、骨を丈夫にする働きがあります。骨を丈夫にするには、たんぱく質・カルシウム・ビタミンD・ビタミンKなどの栄養のみならず、運動と日光浴も大切といわれています。色々な要因があって骨は作られているのです。

このような事から「ビタミンDだけとっても意味がない」と言われたのではないかと想像します。ただし捉え方によっては、ビタミンを単独でとることも有効な取り方です。個人のライフスタイルや食生活などで不足しやすい栄養素を補う事は大切な事です。

日頃から食事のバランスの悪さが気になる方は、食事の改善が第一ですが、マルチビタミン&ミネラルなどのサプリメントで全体的にバランス良くして、例えばタバコを吸う方はビタミンCをプラスする方法もあります。食品やサプリメントなどで栄養補給し、結果的に栄養バランスを良くするよう心がけましょう。

ご参考までに、弊社ホームページであなたに必要なビタミンチェックができます。

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