GIについて学ぼう

GIについて学ぼう! ちゃんと知りたい基礎知識。読んで知るGI
監修:社団法人 栄養改善普及会会長・お茶の水女子大学名誉教授 農学博士 五十嵐 脩 先生

健康のためにも、低GI食品を食生活に取り入れよう!

カロリー計算をするのと同じように、GIも一つの指標に。

セカンドミール効果を考えて、血糖値の上昇を抑えるために朝食や間食に低GIの食品を取り入れてみる、メタボ対策のために低GI食品を毎日の献立の中に組み入れてみるなど、健康な体をつくるために、食事のカロリーを計算することや栄養バランスを考えて食事バランスガイドのコマを思い出したりするのと同じように、かしこい食事の摂り方のひとつの指標として、 GIを見るということも、一つの基準として生活に取り入れることを考えてみてください。忙しくて難しいと思うときは、不足している栄養分をサプリメントで補うのと同じように、大豆焼菓子などで手軽に摂取することもお勧めします。

低GI食品で血糖値の上昇をおだやかにし、セカンドミール効果で、摂取直後だけでなく次の食事や間食後の血糖値の上昇もおだやかにする。こういった働きを生活に上手に取り入れて、より健康な毎日を手に入れましょう。

まとめ

  • 低GI食品を食べると、血糖値の上昇がおだやかになる。糖尿病が気になる人にお薦め。
  • 血糖値の上昇がおだやかになることで、糖を脂肪に変えるインシュリンの分泌を抑えることができる。脂肪の製造が抑えられるので、メタボリックシンドロームが気になる人や、ダイエット志向の人にもお薦め
  • 低GI食品は腹持ちがいいので、食べ過ぎてしまう傾向のある人にも間食としてお薦め。
  • 低GI食品を食べることで、次の食事の血糖値の上昇も抑えることが期待されている。(セカンドミール効果)
  • どの食べ物が低GIなのかを、カロリー計算などと同じように生活に取り入れることが大切。