必見!脂肪組織の働き

必見!脂肪組織の働き

監修:三井住友銀行大阪健康サポートセンター 大阪健康サポートセンター長 船橋 徹先生

悪玉アディポサイトカイン

PAI-1(プラスミノゲンアクチベーターインヒビター-1)
PAI-1(パイワン)は、血栓と呼ばれる血管内の血液の塊を溶かす働きを調節しています。血液中のPAI-1の量が増加しすぎると血栓ができやすくなります。
内臓脂肪の蓄積が過剰になると、血液中のPAI-1の量が増加します。すると、血栓は溶けにくい状態に傾き、心筋梗塞や脳梗塞(のうこうそく)の危険性が高くなると考えられます。
TNF-α(ティーエヌエフ-アルファ:Tumor Necrosis Factor-α)
TNF-αは、はじめは腫瘍細胞(しゅようさいぼう)を攻撃する物質として発見されました。 その後、TNF-αが増えすぎると、血糖値をさげるインスリンの働きを悪くし、糖尿病を引き起こしやすくなることがわかってきました。
血管の中では