パーキンソン病ってどんな病気?

脳の中でドパミンが不足することで症状がでる

パーキンソン病は、脳の中の「ドパミン」と呼ばれる物質が不足し、
以下のような特徴的な症状がでてきます。これは、パーキンソン病の
4大症状と呼ばれています。

  • 1. 手足が震える
  • 2. 筋肉がこわばる
  • 3. 動きが鈍くなる
  • 4. 身体のバランスがとりにくくなる

高齢になるにつれ患者数が増加

パーキンソン病は決して珍しい病気ではなく、現在、日本では約15万人の患者さんがおられます。50代ごろから症状がみられ、年齢とともに患者さんが増加します。有名人では、ボクシングの元世界チャンピオンであるモハメッド・アリさん、ハリウッドスターのマイケル・J・フォックスさん、タレントの永六輔さん、芸術家の岡本太郎さんなどが知られています。
40歳未満で発症することもあり、「若年性パーキンソン病」と呼ばれます。

パーキンソン病に似た症状

パーキンソン病とよく似た症状があらわれる場合があります。パーキンソン症状を示すその他の脳の疾患によるものと、飲んでいるお薬が影響して症状があらわれる場合とがあります。これらは、「パーキンソン症候群」と呼ばれます。

公費負担の対象である

パーキンソン病は、厚生労働省が定める「特定疾患治療研究対策事業」の対象疾患で、国や都道府県から医療費の補助を受けることができます。最近ではパーキンソン病の治療は大きく進歩し、長く普通の生活ができる様になっています。補助を受けることで、安心して長期的な治療を受けることができます。

パーキンソン病関連のサイト
難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/
難病と認定されている病気の解説や各種制度の概要、各相談窓口、連絡先などの情報を厚生労働省などの支援により提供しています。
全国パーキンソン病友の会
http://jpda-net.org/
各都道府県患者会が集まった全国的な患者会組織で、様々な情報を提供しています。