日常生活におけるカサカサ肌対策

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日常生活におけるカサカサ肌対策

健康的でうるおいのある肌(皮膚)を保つには、正しい洗浄方法を身につけ、保湿や紫外線対策を行うことも大切ですが、ライフスタイルにおいても気をつけていただきたい点があります。

うるおい肌を保つためにはスキンケアだけでなく、他にどんなことに気をつけたらいいですか?

イラスト:入浴中の女性

風呂とお肌(皮膚)

お風呂は大好き、そんな方も多いことでしょう。お風呂は気分をリラックスさせるだけでなく、血行をよくして、余分な皮脂や汚れなどを取り除いてくれます。ただし健やかな肌(皮膚)を守るためには、気をつけなければいけないことがいくつかあります。

お湯の温度は、38度~40度くらいの少しぬるめがおすすめです。40度以上のお湯は乾燥肌の原因となる恐れがありますので、長湯は禁物です。入浴剤は様々な種類がありますが、カサカサ肌の方には保湿成分入りの入浴剤が向いています。 そしてごしごし洗いではなく、やさしく洗い、肌(皮膚)に負担がかからないようにしてください。ナイロンタオルの使用は避けましょう。入浴後は、すぐにクリームなどの保湿製品をしっかりとつけることが大切です。

イラスト:刺激の少ない衣類

刺激の少ない下着や衣類を

カサカサ肌の方は皮膚が敏感になっていますから、下着や衣類がかゆみの原因になることがあります。直接肌(皮膚)に触れる下着には綿製品やシルクを選びましょう。ポリエステルなどの化学繊維製品は肌(皮膚)との摩擦が多く、汗を吸い取りにくいため、かゆみの原因になります。

下着や衣類の洗濯にも注意が必要です。すすぎが十分でなく洗剤が残っていたりすると、かゆみの原因にもなります。洗濯の際は十分すすぐように心がけましょう。それでも気になる方は、敏感肌用の洗剤や柔軟剤が市販されていますので、利用しても良いでしょう。

うるおい肌を保つためにはどんな食事がいいですか?
健康的なうるおい肌を保つには、正しいスキンケアだけでなく、バランスのとれた食事を摂ることが大切です。ダイエット志向の強い方で野菜サラダばかりを口にされる方がいらっしゃいますが、生野菜は体を冷やし血行が悪くなりますから、注意してください。根菜類は体を温める効果が高いとされていますので、カサカサ肌の方にはおすすめです。食事だけでは不足しがちな栄養素についてはサプリメントを利用することも一案です。

お肌(皮膚)にいい栄養素

イラスト:食事をとる女性

ビタミンA

肌(皮膚)に効果の高い栄養素の代表は、ベータカロテン(ビタミンA)です。抗酸化作用があり肌荒れの予防におすすめです。ほうれん草や人参、カボチャなどの緑黄色野菜や青魚に多く含まれています。

ビタミンC

ビタミンCには抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑えるのに役立ちます。さらにコラーゲンの生成を助け、肌(皮膚)のハリを保つ働きもありますから、積極的に食べてください。ミカンやレモン、イチゴなどの果物、ジャガイモやカリフラワーなどの野菜に多く含まれています。

ビタミンB群

ビタミンB群は、肌(皮膚)を健やかに保つのに大切な栄養素です。特にビタミンB2は皮膚や粘膜の健康に関わるビタミンで、不足すると肌荒れや口内炎を起こします。大豆製品、牛乳、レバー、魚介類、ナッツ類に多く含まれます。ビタミンB6はアミノ酸の代謝に関わっているビタミンで、不足すると肌荒れなどのトラブルや貧血があらわれることがあります。玄米や魚介類、バナナなどに多く含まれています。

ビタミンE

ビタミンEには強い抗酸化作用があるとともに、皮膚の新陳代謝に役立ちます。玄米やウナギ、大豆製品、ナッツ類などに多く含まれています。

イソフラボン

肌(皮膚)のうるおいを保つエストロゲン(卵胞ホルモン)にその構造が似ていることから、女性に大切な成分であると注目されています。植物由来のダイズイソフラボンは抗酸化作用の働きがあり、エストロゲンが不足している更年期の女性にはおすすめです。