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グラフ1をご覧ください。甘党か辛党かの質問に「辛党」と答えた人は、たったの3%。両方の人も含めると、なんと9割近くが甘党という結果になりました。
甘いものや辛いものを食べる頻度を見ると、ほぼ毎日が60%。週に3回以上食べる人は9割を超えています(グラフ2)。甘党と辛党の割合からいって、9割近くの人は日常的に甘いものを食べているといえるでしょう。

どんなときに食べるかというと、約半数の人が「疲れたとき」と答えています。「ストレスがたまった時に」食べる人も約2割。甘いものを食べると「疲れがとれる」「気分が落ち着く」「ホッとする」「こころとからだが癒やされる」という声が多数ありました。
「疲れがとれ家族に優しくなれる」(58歳 女性 甘党)という方も。
次に多いのは、「おやつの時間」や「小腹がすいた時」。
まさに「お茶の友」(80歳 男性 甘党)であり、「ちょっとひと息。気持ちの句読点」(70歳 男性 甘辛両方)。
「コーヒーを飲む時、どうしても甘いものがほしくなる」(62歳 女性 甘党)も少なくなさそうです。
甘いものは「第4の食事」(55歳 女性 甘党)、「食生活の一部」(45歳 女性 甘党)、それどころか「三度の食事より大切」(38歳 女性 甘党)と言い切っちゃう人もいます。

「つい手が伸びる甘いもの」ベスト1の座はチョコレートに。34%の人が挙げていました。
男性もストレス解消や脳の活性化のために愛用しているようです。カカオに含まれるポリフェノール効果が話題になっていることも関係あるのかもしれません。
ヘルシーなイメージのある和菓子も、ケーキを抑えて2位にランクイン。大福、おまんじゅうなども足すと、チョコを抜いて堂々一位となります。
ほとんどの方が好物を具体的に挙げているなかで、「もらったお菓子」(58歳 男性 甘辛両方)、「目の前にあるもの」(70歳 男性 甘辛両方)と、思わず「座布団1枚!」と言いたくなる回答もありました。
「つい手が伸びる辛いもの」ベスト3には、おせんべい、おかき・あられ、柿の種とお茶の友御三家が並びました。キムチ、激辛カレー、明太子、辛いラーメンと、食べ物系も健闘しています。
「気分転換」(64歳 男性 辛党)や「ちょっとひと息ついた時」(68歳 女性 辛党)に食べる辛みはお茶の友で、食べ物系のメリットは「食欲がわく」(62歳 女性 甘辛両方)、「汗をかく爽快感」(36歳・女性・甘辛両方)。まるで“食べるスポーツ”みたいですね。
ただし、どうしても、「塩分の摂りすぎ」や「ごはんの食べ過ぎ」が気になるところ。さらにまた「甘いものを食べると辛いものが食べたくなり、辛いものを食べると甘いものが食べたくなる」(42歳 女性 甘辛両方)。こうなると、いくらでも食べられて際限がなくなります。甘辛両方お好きな方は、くれぐれもお気をつけください。
甘み・辛みの両方が好きな人が4割いるにも関わらず、なぜか熱く語りたくなるのは甘いものについてのようで、「命の源」(70歳 男性 甘辛両方)、「生命維持の必需品」(72歳 男性 甘辛両方)、「人生にとってなくてはならないもの、甘いもののない生活なんて考えられない」、「親友のようなもの」(69歳 女性 甘辛両方)と熱いコメントが続出。ピュアな甘党ともなると、「口に入れる宝石」(48歳 女性 甘党)、「なくてはならない愛」(49歳 女性 甘党)、「至福の時を味わえるもの」(52歳 女性 甘党)と、ほとんどラブレターのようにメロメロです。
とはいえ、その甘い魅惑ゆえに、「あると食べる。手が出る。止まらない」(男性 70歳 甘辛両方)、「ひと口と思ってもついつい後を引く。麻薬に近いものがある」(40歳 女性 甘辛両方)わけで、「たくさん食べたいけど体に害がある」(34歳 男性 甘党)、「現在の自分にとっては怖いもの」(81歳 女性 甘党)でもあります。
だからといって、食べずに我慢すると、さらにストレスがたまる。じつに困った代物なのです。
ではいかにして、この魅惑的にして厄介な甘いもの、そして人生に活を与える辛いものとうまくつきあっていくか。
みなさんから寄せられた知恵と工夫をご紹介させていただきます。