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【まず禁煙】
まず禁煙ですね。私も41歳までタバコを吸っていましたが、体調を崩したのをきっかけに止めました。
じつは禁煙は二度目だったのです。30代の初め、アメリカに留学したとき禁煙してそのまま止めるつもりが、帰国して野球大会のあと「一服どうですか?」と言われて、1本くらいならと吸ったら、あっというまに元に戻っちゃった(苦笑)。
【運動は疲れない程度に】
運動する努力はしたほうがいいですね。でも、疲れるほどやっちゃだめですよ。
運動は、カロリー消費のためではなく、筋肉をいい状態にして、インスリンが効きやすい状態にするためにやるのです。無理をして身体をこわしたら意味がありません。
私自身、1年間毎日ジョギングをして頸椎ヘルニアになったことがあります。いったん何か始めると意地でも続けるタイプなので、頸椎にずいぶん負担がかかっていたのでしょう。
そう、やり過ぎはダメです。明るく、楽しく、身体を動かすという意識で毎日少しずつ続けられるといいのです。うっすらと汗をかくくらいの運動がちょうどいいんです。

【楽しく生活しながら健康に】
薬はどうしても副作用がありますから、必要最小限に抑えたいものです。生活習慣を変えるだけでどのくらい効果が上がるか、「教育入院」を経験してもらうとよくわかります。入院中は、バランスのいい食事を決まった時間に食べ、間食もできないし、運動指導もあります。いわば理想の生活を送るわけですね。3日間だけでも数値がガラッと変わります。
本当に薬が必要か、生活習慣だけでどこまで改善されるか、ベストの数値を知れば、その何割かでもやってみようと思えるので、体験する価値はありますよ。
【できることからはじめればいい】
あれもだめ、これもだめと言われると、イヤになっちゃいますからね。できるところから楽しく続けられる、その人に合ったオーダーメイドな生活習慣の改善法があると思うのです。
漠然と「健康のため」では続かないかもしれないけど、「娘が結婚するまでは」とか「家のローンを払い終わるまで」など具体的なゴールを決めて、それまでは元気でいなければ、と思えば続けられると思います。
