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栄養Effects of an amino acid-carbohydrate drink on exercise performance after consecutive-day exercise bouts

Skillen RA, Testa M, Applegate EA, Heiden EA, Fascetti AJ, Casazza GA,
Int. J. Sport Nutr. Exer. Met 2008; 18: 473-492

目的

BCAA含有飲料の継続摂取が、連日運動時の運動パフォーマンスに及ぼす影響を検討すること。

方法

男性自転車選手12名を対象に、BCAA含有飲料(BCAA 4g/ 500mL)または等カロリープラセボ飲料摂取の2条件にて、二重盲検クロスオーバー比較試験を実施した。2週間BCAA含有飲料を毎日摂取させ、摂取開始1、15および16日目に運動パフォーマンステストとして自転車こぎ運動 (90分の75%VO2peak負荷後、85%VO2peak強度で疲労困憊まで)を実施した。パフォーマンスの指標として運動の継続時間を、筋疲労の指標として垂直跳びを、また筋損傷の指標となるCK活性も測定した。摂取開始1日目ではBCAA含有飲料単回摂取の効果、15日目では継続摂取(2週間)の効果、16日目においては連日運動時の効果を評価した。

結果

運動パフォーマンステストの結果、プラセボ摂取時では連続2日間の運動によって運動持続時間が有意に低下したのに対し、BCAA含有飲料摂取時ではその低下がみられなかった。筋疲労の指標である垂直跳びの変化においても、プラセボ飲料摂取時では記録の有意な低下が認められたが、BCAA含有飲料摂取時ではその低下がみられず、BCAA含有飲料摂取時でプラセボ飲料摂取時に比べて記録の低下を有意に抑制した。さらに、CK活性はBCAA含有飲料摂取時でプラセボ飲料摂取時に比べて、連続2日間の運動による低下が有意に抑制された。

考察

BCAA含有飲料の継続摂取により、連日運動時の運動パフォーマンスが維持され、筋疲労や筋損傷が軽減していた。これらの結果、継続的にBCAAを摂取することは、日常のトレーニングや試合が続く競技スポーツ等における運動パフォーマンスおよびコンディションの維持に有用であることが示唆された。

BCAA含有飲料の継続摂取が連続運動時の運動パフォーマンスおよび筋疲労に及ぼす影響
出典:Int. J. Sport Nutr. Exer. Met 2008; 18: 473-492を改変
BCAA含有飲料の継続摂取が連続運動時の筋損傷に及ぼす影響
出典:Int. J. Sport Nutr. Exer. Met 2008; 18: 473-492を改変

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