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食事でアルツハイマー病リスクを減らせるのか

写真:食事風景

アルツハイマー病を予防する食事療法を確立した――
こんな研究成果が、医学誌「Alzheimer's & Dementia」3月号に掲載されました。

MIND食と呼ばれる食事法を「厳密」に実行するとアルツハイマー病リスクが53%下がり、「ほどほど」にしか実行しなくとも約35%下がるという内容です。

MIND食とは、高血圧予防のための食事療法であるDASH 食と地中海食(Mediterranean diet)と組み合わせたもの。新鮮な果物や野菜、大麦などの全粒穀物、豆類やナッツ類、鶏肉、魚の摂取を重んじますが、限られた量なら赤身肉やバターなども取り入れても構わないという食事です。

「ほどほど」の実行でも35%リスク低下

今回の報告を行ったのは、米ラッシュ大学医療センターおよびラッシュ・アルツハイマー病センター(シカゴ)のMartha Clare Morris氏ら研究班です。

研究では、58~98歳の男女923人が記入した食事に関する質問票を分析しました。調査は2004~2013年に行い、144の食品について前年の摂取量を定量化していきました。参加者への栄養指導などの介入は行いませんでした。

4~5年ほどの追跡期間中には、神経心理学的検査を何度か実施しました。その間に144人のアルツハイマー病発症が確認されました。

食事の内容以外に、喫煙歴や運動習慣、学歴、読書などの頭を使う行動、肥満やうつ病、糖尿病、心疾患の既往などを考慮して分析した結果、MIND食を実施していた参加者では、そうでない参加者に比べてアルツハイマー病を発症する可能性が大幅に低いことが分かりました。厳密な実施であっても、ほどほどの実施であっても、リスクの低下効果は大きなものでした。

DASH食や地中海食を厳守した場合でもリスクは下がっていましたが、「ほどほど」の場合はほとんど恩恵がありませんでした。

厳密でなくても予防効果は保たれる

米ロチェスター大学医学部(ニューヨーク)アルツハイマー治療研究教育プログラム部長のAnton Porsteinsson氏はこの結果について、それほど厳密に実施しなくてもMIND食による予防的な便益は保たれるとみられた点は注目すべきだと説明。

「それに、MIND食はよりなじみがあり、気楽で、手に入れやすい食品を含んでいる。多くの人にとって実施しやすいだろう」と話しています。

(HealthDay News 3月27日)

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