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食物繊維が豊富な食事で2型糖尿病を予防しよう!

写真:シリアル

食物繊維を豊富に含む食生活を送ると2型糖尿病になりにくいことが、新しい研究で示されました。

欧州の一般住民約3万人を、平均11年間追跡した大規模な前向きコホート研究(EPIC-InterAct) のデータを解析したところ、食事中の食物繊維の量が1日で26g以上と最も多かった人たちでは、1日19g未満と最も少なかった人たちに比べて、2型糖尿病を発症するリスクが18%低いことが分かりました。炭水化物やビタミンBなどその他の食事に関わる因子や生活習慣上の因子を考慮したのちでも同様の結果が得られたそうです。

ただし、注意が必要なのは、肥満度を表すBMIで調整して解析すると、この食物繊維が豊富な食事がもたらす有益性は失われてしまい、やはり「肥満でないこと」が2型糖尿病予防に重要な鍵であることも示唆されています。

シリアル・野菜由来の食物繊維で糖尿病リスクが16~19%低下する

今回、食物繊維の種類をシリアル由来、野菜由来、果物由来別にも検討していますが、シリアル由来の食物繊維を多く摂取する人たちでは、摂取量が少ない人たちに比べて2型糖尿病を発症するリスクが19%低下していました。野菜由来の食物繊維を多く食べる人たちでも、同様にリスクが16%低いこともわかりました。

なお、この研究では食物繊維の総摂取量の約4割をシリアルが占めていました。興味深いことに、フランス以外の国では主要な食物繊維源はシリアルでしたが、唯一、フランスは野菜がおもな摂取源となっていたそうです。また、今回の検討では、果物由来の食物繊維は糖尿病リスク低下と関連しなかったとしています。

この研究を行った英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンのAune氏らは、並行して米国や欧州、オーストラリア、アジアのその他の地域で行われた18件の前向き研究の結果を統合して解析していますが、そこでも食物繊維の1日摂取量が増加するにつれて2型糖尿病を発症するリスクが低下することを明らかにしています。

Aune氏は、「今回の結果からは、食物繊維に富む食事、とりわけシリアル由来の食物繊維を多く摂っている人では2型糖尿病になりにくいかもしれません」と述べています。さらに、食物繊維を多く摂ることで血糖コントロールが改善したり、食後のインスリン濃度が低下するなど、その他の機序も作用している可能性があると付け加えています。この研究は、医学雑誌「Diabetologia」オンライン版に5月26日に報告されました。

(HealthDay News 5月27日)

http://www.physiciansbriefing.com/Article.asp?AID=699795

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