佐賀県吉野ヶ里町にある大塚製薬佐賀工場。ここでポカリスエットの『エコボトル』が作られています。
長さ10センチ足らずの小さな試験管のようなプリフォームを、ブロー機で膨らませてペットボトル容器を作ります。その後成形されたペットボトルにポカリスエットを充填する作業をします。ここで「陽圧無菌充填方式」という日本で初めての製造技術が使われています。その後、充填量や圧力が一定かどうかなどを精密検査器で厳しくチェックし、出荷します。
たった9グラムの軽量化ですが、減量実現のための工場での試行錯誤は約1年もかかりました。技術的なハードルをクリアしてようやく商品化が成功したポカリスエットの『エコボトル』。企業の「リデュース」への取組みは簡単ではありませんが、『エコボトル』の誕生は資源の削減という意味でとても意義のあるものと言えます。