エコボトルを支える製造技術 500mlペットボトル製造ラインに日本で初めて「陽圧無菌充填方式」を採用、
容器重量約30%の軽量化を実現しました!
「陽圧無菌充填方式」とは、ペットボトルに常温のポカリスエットを充填し、キャップを締める直前に窒素を充填、内部を陽圧にするというもの。この方式だと高温に耐えうる硬さや厚みのある容器が必要ないので、薄いペットボトルを使うことができます。薄いと言っても開栓前にはボトル本来の硬さを保つことができるので、中身の保護や輸送時の安全性は従来どおりです。ひとたびキャップを開くとボトルが柔らかく手に馴染み、持ちやすい硬さに変化するのです。飲み終わった後は女性でも片手で簡単につぶすことができ、リサイクルの時にも便利になりました。また容器重量30%削減したことにより、国内製造の500mlペットボトルの中では最も軽い(*)1本18gになりました。(*)2008年12月現在 自社調べ
大塚製薬 佐賀工場から 〜エコボトルで地球を考える〜
佐賀県吉野ヶ里町にある大塚製薬佐賀工場。ここでポカリスエットの『エコボトル』が作られています。

長さ10センチ足らずの小さな試験管のようなプリフォームを、ブロー機で膨らませてペットボトル容器を作ります。その後成形されたペットボトルにポカリスエットを充填する作業をします。ここで「陽圧無菌充填方式」という日本で初めての製造技術が使われています。その後、充填量や圧力が一定かどうかなどを精密検査器で厳しくチェックし、出荷します。

たった9グラムの軽量化ですが、減量実現のための工場での試行錯誤は約1年もかかりました。技術的なハードルをクリアしてようやく商品化が成功したポカリスエットの『エコボトル』。企業の「リデュース」への取組みは簡単ではありませんが、『エコボトル』の誕生は資源の削減という意味でとても意義のあるものと言えます。

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