
大豆の原産地は中国と言われています。新石器時代の化石や甲骨文に、大豆に関する記述が見つかったことから、中国で栽培されて5000年以上もの歴史があることが分かっています。古い書物や詩に、豆腐の味や色・香りをうたったものも多く残されており、古くから人々に愛されてきたようです。さらに、2人の兵士が砂漠で道に迷った時「大豆を食べて生きのびた」という話もあり、栄養価が高く安価な食品として、昔から一般庶民の主要な穀物として親しまれています。
一般的に日本で「大豆」と呼ばれているものは、黄大豆という種類のものを指します。 夏の食卓の定番「枝豆」は、早生種(夏ダイズ)の未熟果。実が若く青いうちに収穫します。ちなみに枝豆は「野菜」、大豆は「穀類」として分類されます。ダイズは小学校の栽培教材にも使われており、ベランダ菜園の入門的植物でもあります。また、日本でよく食べられている赤豆、黒豆、茶豆、青大豆、だだちゃ豆なども大豆の種類のひとつ。見た目にも味わいにも、それぞれ特徴があります。
| 英名 | soybean | 原産地 | 中国(ほか、東アジアやインド説もある) |
|---|---|---|---|
| 学名 | Glycine max | 花期 | 5月〜6月(早生種の場合) |
| 別名 | エダマメ、オオマメ、ミソマメ | 高さ | 約60cm〜180cm |
