Otsuka People Talk

社員が語る

2017年6月

MR(医薬情報担当者)

時間の制限はあるんですけど、私ができますと言ったことに、ストップではなくて、ゴーを出してくださるので、自分で考えて、やりたいことができるというのが、大塚製薬のいいところだと思います。

1児の母として短時間勤務を活用しながら好きなMRという仕事に取り組む社員が語る。

大塚製薬に入社した理由

私が大塚製薬に入った理由は、もともと大学の先輩に話を聞いてMR(医薬情報担当者)という職種に興味を持ちました。いろいろな企業を見ていく中で、大塚製薬が病気になった方の治療薬としてのサポートと、健康な方の健康を維持するという2つの面でサポートをしているというのが一番の理由です。健康な方の健康管理、病気になった方の治療、両方を持っているというのはやはり大塚製薬の特徴だと思っております。

前倒しでスケジュール管理

MRとして10年目になります。病院も開業医も両方担当させてもらってます。現在短時間勤務をしており、私が主に選択しているのは、10時~16時という時間になります。朝8時から夜8時までの中で6時間選択するということになっていますので、その日のスケジュールに合わせて好きな時間を選ぶようにしています。8時にスタートした日は、14時で基本的に業務は終了になりますので、早めに娘(1歳8か月)を迎えに行って、その後は近くの公園で一緒に遊び、買い物して、夕飯作ってという時間がゆっくりとれます。自分と相手のスケジュールさえうまく組むことができれば、両立することが可能なので、非常に働きやすいと思います。

これまでと違うのは、熱を出したりとかですね、やはり娘に左右されてしまうところがあるので、準備を早めにするようになりました。これまでだとやはり明日でいいや!とか、いつまでにすればいいや!というようにやっていた仕事を前倒し前倒しでするようになりました。あとはスケジュール管理を短い間できちんとできるように自分で自分のスケジュール、得意先のスケジュールを合わせてうまくやれるように取り組んでおります。

上司や家族のサポートに感謝

家族のサポート写真

娘が熱を出してしまって、保育園から呼び出しがあって、大事なアポイントに行けなくなるということがありました。その時は上司が代わりに訪問して、うまく回すことができました。理解を示していただいていているというのが一番助かっております。気をかけてくださるので、こちらとしても大変やりやすい環境です。
主人も積極的にサポートしてくれています。

私が対応できないときに、迎えに行ってくれますし、朝も送り迎えができるときは積極的に娘を保育園に連れて行ってくれています。家族の協力体制というのが非常にサポートとして、役にたっております。

MRの仕事が好き

復職するにあたって1番不安だったのは、製品の知識だったのですが、今は社内のインターネットを通じた社内教育システムで、勉強をすることができるので、非常に役に立ちました。産休中に新薬が出たりとか、1年間の育休中で既存の薬の知識等が薄れていたこともあったので、過去の情報含め、オンデマンドで学習できましたので、復帰するときの自信になりました。
MRという仕事自体が好きということもありますし、復帰してからもこれまでと同じようにやりたいことであったり企画ごとであったりをさせていただいているので、やりがいを感じて仕事に取り組んでおります。

やりたいことをやらせてくれる

実際に、短時間勤務で働いているママも今は増えていますし、それに対する理解と制度も、大塚製薬には備わっていますので、うまくそのあたりを活用すれば、十分に家庭と育児と仕事とを両立ができるものだと思っています。 大塚製薬ならではの働きやすさと言えば、ママだからとか、短時間だからとかいうような、制限がなくやりたいと言ったことをやらせてくれるというのがいいなと思っております。もちろん時間の制限はあるんですけれども、私ができますと言ったことに関して、ストップではなくて、ゴーを出してくださるので、自分でエリアマネージメントも考えて、やりたいことができるというのが、大塚製薬のいいところだと思います。

上司は仕事ぶりであったり、チームへの対応であったりとかを見て評価すると言ってくださいますので、そこは大いに頑張ろうと思っております。短時間勤務で働いているMRというのは、まだ少し少ないかもしれないので、この短い時間の中にいかに仕事を濃縮して、成果を出せるかという意味では、自分たちの働きぶりがそのあとの後輩に影響するんではないかということで、期待されていると考えて頑張っています。