免疫力を上げるために

免疫物質IgAが増加する乳酸菌B240とは

免疫物質IgAとは

呼吸や食事などと一緒に体内に入り込もうとする、ウイルスや細菌。
こうした病原体と最初に接触する粘膜部分で、バリア機能を果たすのが「粘膜免疫」です。この粘膜免疫で中心的な役割を果たす免疫物質がIgAです。
IgAは、ウイルスや病原菌にくっついて、これら病原体が体内に侵入するのを防ぎます(注1)。粘膜でのIgAの分泌量は、身体を守る免疫の目安だと考えられています(注2)。

  • 注1 : Dig Dis Sci. 1993;38:1377-87
  • 注2 : Br J Nutr. 2005;94:452-81

IgA分泌アップする
大塚製薬の乳酸菌B240

ヒトを対象にした試験で、「乳酸菌B240」を摂ることによって唾液中のIgAの分泌量が増えることが確認されました。
では、乳酸菌B240でIgA 分泌が促進されると、どんな健康に対する効果が得られるのでしょうか。
ヒト試験では、風邪にかかるリスクを下げる効果が確認されています。小腸粘膜から乳酸菌B240を取り込むと小腸の免疫細胞が刺激され、その情報が腸をはじめ口腔など全身の粘膜に伝わって粘膜免疫の機能が高まり、冬場の風邪感染から体が守られるのです。

1試験対象の乳酸菌で最もIgA産生誘導活性が高かった乳酸菌B240

マウスの小腸のバイエル板から細胞を採取し調整し、それぞれの乳酸菌(死菌)を添加して7日間培養した。培養上清中のIgA濃度を比較したところ、乳酸菌B240のIgA産生誘導活性が最も高かった。
(データ:Jpn J Lactic Acid Bact. 2006; 17:57-60)

  • 注1 : Dig Dis Sci. 1993;38:1377-87
  • 注2 : Br J Nutr. 2005;94:452-81

乳酸菌B240は、タイ北部で伝統的に食されてきた発酵茶「ミヤン」から、東京農業大学の岡田早苗名誉教授らによって単離された(注3)植物由来の乳酸菌です。発酵食品由来の約150種類の菌を一斉検査した結果、小腸のパイエル板を介してIgA産生を上昇させる力が最も高かったのが乳酸菌B240です(グラフ1)。

  • 注3 : J Gen Appl Microbiol. 1986;32:57-65
乳酸菌B240
Lactobacillus pentosus ONRICb0240

乳酸菌B240の期待される効果

  • 唾液をはじめとした粘液でIgA抗体が増えること
  • 風邪の感染リスクの低減が期待できること

粘膜の免疫力とバリア力をあげる効果を持った植物由来の乳酸菌B240の働きについてご紹介します。

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