サステナビリティ

環境コミュニケーション

環境報告書

大塚製薬を含む、大塚グループの環境への取り組みについて、詳しくまとめた「環境報告書」を発行しています。

・全ページ(A4版)

地域コミュニケーション

官民学協働で学ぶ あどぷと・エコスクール

大塚製薬は、グループ会社の大塚化学、大鵬薬品と共同で、地元の学校と協定を結び、「環境首都あどぷと・エコスクール」という官民学で進める環境教育の取り組みを2008年度より継続しています。「あどぷと」とは英語で養子縁組を意味し、グループ3社が「里親」となり地域の学校を「養子」として環境学習活動を支援する取り組みです。2019年度からは、徳島市加茂名南小学校への活動支援を行い、2020年はコロナ禍での活動となりましたが、徳島板野工場のリモート見学などの支援を実施しました。学習の成果は、校内のポスターセッションや「第14回とくしま環境学習フォーラム」にて発表されました。

「あどぷと・エコスクール」が、生徒たちにとって身近な環境問題に目を向けるきっかけになることを期待しています。

健康と環境をテーマにしたイベント「あさんウオーキングフェスタ in いたの」共同開催(徳島板野工場)

2009年より徳島県、地元の板野町などとの共同で健康と環境をテーマとしたウオーキング大会を開催しています。

環境クラブ(海岸清掃)

“とくしまの自然環境を地域と共に守る”という目的のもと大塚グループの社員ボランティアで構成されている「大塚製薬環境クラブ」では、地元自治会と連携・協力しながら、海岸清掃活動を実施しています。
清掃時のごみデータを収集し、JEAN(日本環境活動ネットワーク)に提供、汚染状況把握のためのデータ収集に協力しています。その活動は、アメリカの環境NGO「オーシャン・コンサーバンシー(Ocean Conservancy)」の「International Coastal Cleanup 2017 Report」の裏表紙に掲載されました。