認知症の人の行動には理由があります。怒りや繰り返しの言動の背景には、不安や孤独などの「こころの声」があることも。気持ちを理解すると、対応に迷うことが減り、ケアの悩みも軽減されます。 「わかってもらえた」と感じることで、本人も関わる人たちも気持ちが通い合い安心と穏やかな時間が生まれます。 その人の「きもち」に、少しでも近づくために私たち一人ひとりが、理解しようとする姿勢を持つことが大切です。

FACEDUOではVRゴーグルを使って、 認知症の人と介護者の両方の目線を体験できます。

リアルだけど負担の少ない世界観の中で、 同じ場面を別の視点から見たり、専門家の解説を通じて、 症状や行動への理解を深められます