




人と会えない日々や
やりたいことをガマンする日々。
なれない生活に私たちのココロとカラダは
がんばってきた。
おなかの調子を整えたり、食後の血糖値や
血中中性脂肪の上昇をおだやかにしたり、
健康に欠かせない食物繊維。
毎日のカラダ、ココロ、そして健康を、
食物繊維で変えていきます。
食物繊維ではじまる、
いいこと。
あなたの食物繊維は足りてる?
足りてる人と足りてない人、なにが違うの?
食物繊維の重要性
食物繊維は、おなかの中で消化酵素によって分解されない食品成分で、
栄養素では達することのできない種類の生理的効果を持っています。
その1つに、おなかの調子を整える働きがあり、
その働きのカギを握るのが、おなかの中に棲む腸内細菌です。
食物繊維は腸内細菌の重要なエサになっています。
また、消化・吸収されずに大腸まで届き、便のカサを増やすこともわかっています。
食物繊維を摂取するとおこる、
いいこと。
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1.おなかの調子を整える
水に溶けずに水分を吸収して膨らむ不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸の働きを刺激します。
さらに、乳酸菌やビフィズス菌といった体によい作用をもたらす善玉菌のエサとなり、
菌を増やしておなかの調子を整えます。 -
2.食後血糖値や
血中中性脂肪の上昇を抑える特にネバネバした水溶性食物繊維は、胃から小腸への搬出をゆっくりとさせるため、
糖分や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにします。 -
3.血中コレステロールを低下させる
水に溶けるとネバネバした(粘性が高い)水溶性食物繊維は、小腸でコレステロールや胆汁酸を抱え込み、
小腸でコレステロールや胆汁酸の吸収を阻害して、スムーズに体外に排泄できるようサポートします。 -
4.腸内の有害物質を減少させる
不溶性食物繊維は腸管で水分を吸収し膨張するため、腸管を刺激し、腸の動き(蠕動運動)を促進します。
その結果、排便を促し、腸管の有害物質が減少します。
食物繊維の摂取目標量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」
(2020年版)では、女性18g以上、
男性21g以上(ともに18~64歳の場合)を
食物繊維の1日の摂取目標量として
定めています。

現代人は
食物繊維が不足しがち
食物繊維は毎日摂取することが重要ですが、
近年の食生活の欧米化の影響で、
その摂取量は減少傾向が続いています。
「令和元年国民健康・栄養調査」によれば、
男女問わず多くの年代で不足しており、
特に若年層での不足が顕著です。

大塚製薬の製品で、
食物繊維を手軽に摂ろう!
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、
食事のバランスを。