大杉漣さまのご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申し上げます。オロナミンCの広告にご出演いただきましたことに心から感謝しご冥福をお祈り申し上げます。平成30年2月

ハツラツタワーのある街

上を向く、きょうも。

第六話new

ハツラツタワーのある街 「一年篇」

元気がハツラツタワーのある街に帰ってきてから一年、カフェもついに1周年を迎えた。しかし肝心の元気は、1周年記念日を忘れていて...

第五話

ハツラツタワーのある街 「行列篇」

元気がカフェの起死回生をかけて、新メニューを考案。
その名もハツラツタワーパフェ。それはSNSで拡散され・・・

  • 第1話

    ハツラツタワーのある街「帰郷篇」

    夢を叶えるため故郷に帰ってきた元気。町内会長との久しぶりの再会、そこにひとりの女性が通りかかる…

    ストーリー

  • 第2話

    ハツラツタワーのある街「夢中篇」

    元気の夢、それはみんなが元気をわけあえる場所をつくること。「CAFE de ハツラツ」まもなくオープン

    ストーリー

  • 第3話

    ハツラツタワーのある街「開店篇」

    ついに念願のカフェ「CAFE de ハツラツ」がオープン!元気の夢が少しずつ動き出す。

    ストーリー

  • 第4話

    ハツラツタワーのある街「夏祭篇」

    夏祭り。久しぶりに訪れた縁日の賑わいにひたる元気。ふと目を向けると、子供のように祭りを満喫する大人たちが・・・

    ストーリー

「ハツラツタワーのある街」登場人物

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第1話 「帰郷篇」
ハツラツタワーのある街に帰ってきた元気。

街を歩いていると小林理髪店を営む町内会長とばったり会う。
元気を見つけて、
「おー!都会で夢破れたか。」
と声をかける町内会長に、
「夢はここで叶えます。」
と笑顔でこたえる元気。
二人でハツラツタワーを見上げながら、
「お天とさんとハツラツタワーが見てくれとる。頑張りな。」
と励ます町内会長。

そこに娘のミナのお迎えに行く途中の恵理が自転車で通りかかる。
「お、恵理ちゃん。お迎えかい。」
と町内会長。
「はい。」
と応えながら元気に会釈する恵理。
走り去る恵理の背中を見とれたように眺めながら
「今の誰ですか…?」
と町内会長に尋ねる元気。

こうして元気のハツラツ人生が始まる。
第2話 「夢中篇」
ハツラツタワーのある街で、みんなが元気を分け合える、そんな場所を
作るためにカフェを開く準備を進める元気。

手伝ってくれている幼馴染から、
「お前アホだな、大企業辞めたりして。」
と言われる元気。
「人生一度きりだからさ。」
と返す元気に、幼馴染が笑いながら一言、
「やっぱアホだ。」

そこに恵理親子がやってくる。
「わー、できてきましたね。」
と店先から声をかける恵理に気づいて、小走りで出てくる元気。
「そうなんですよ。カフェができたら是非…。」
そんな元気と恵理の間に町内会長が自転車で割り込み、
「よーっと。ほい、差し入れ。」
とオロナミンCを元気に渡す。

町内会長が、
「今日もお天とさんとハツラツタワーがまぶしいなぁ!」
と言いながらみんなでハツラツタワーを見上げ、店先でオロナミンCを飲む。

元気は恵理の横顔を盗み見ながら、僕のハツラツ人生は、今のところ順調だ。
と思うのだった。
第3話 「開店篇」
ついにカフェがオープンした。
しかし店内はガラガラ・・・。

そこに町内会長が訪れ、
「よう!お客さんいないのか?」
と尋ねると、元気が渋い顔をしながら答える。
「やばいです…。」

元気と町内会長は宣伝カーで町内をまわるとこに。
助手席の町内会長がマイクを持つ。
「本日オープン!『カフェ・ド・ハツラツ』でございます。今だけ、大サービス!」
予期せぬ告知に元気は思わず急ブレーキを踏み、
「大サービス!?いや、ないない。」
と町内会長の前言を撤回。そんな元気に町内会長が尋ねる。
「お前は儲けたいのか?愛されたいのか?」
「どっちもですよ!」
と元気。それに対して、
「どっちって、まずは愛だろ!まずは!…愛。」
と町内会長。そこに通りかかった恵理に
「聞こえてますよ!愛ってなんですか?」
と尋ねられ、戸惑う元気と町内会長。

宣伝カーにもたれながら
「人生つまずいてなんぼ。楽しめ!」
と町内会長に励まされ、オロナミンCを飲む元気。
第4話 「夏祭篇」
夏祭り。
久しぶりにこの街の縁日に訪れた元気。

すると、金魚すくいに熱中している町内会長の姿が。
「まいった!もう勘弁して。」
と、金魚すくい屋の主人。
「会長、大人げないっすよ。」
と言う元気に対して、町内会長が
「勝負は勝負!ほら、あいつらだって。」

その視線の先には射的で次々と的を落とす恵理親子の姿。
元気が
「大人げないなぁ。」
と近づくと、恵理が
「夏は楽しんだもん勝ちよ。いざ!」
と銃を渡す。

銃を受け取り、身を乗り出して的を狙う元気に、射的屋の店主が、
「あー!近い近い近い!」
そこで町内会長が一言
「お前が一番大人げないよ…」

歓声をあげながら夏の夜空を彩る花火を見上げる4人。