こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

少しずつではありますがランニングを再開し出しました。
この 3 ヶ月ちょっとの間は外で走れない分、これまでの自分を見つめ直すためにも補強的なトレーニングを積み重ねてきました。
こんなにも補強トレーニングを定期的かつ継続的に行なったのは 10 数年前の現役以来です。主に強化した部分としては身体の中心部です。

・コア（腸腰筋群・横腹）
この筋肉は走行中のブレを防ぎ、脚を上げる際にとても重要な役割を果たします。

・臀筋群（でんきんぐん）
足が地面に着地しした際のブレを防ぎ、重心を足に乗り込ませるときにとても重要な役割を果たします。

・内転筋群
こちらも着地した際の安定、そして脚を素早く回転させるためにとても重要な役割を果たします。

どれをとっても鍛えるには地味なトレーニングの繰り返しです。
トレーニング中、時間の経過がやたら長く感じます。
またすぐに飽きがきてしまうと、成果になるまで時間がかかることから継続することが困難だったりします。
よく故障の原因としてこれらの筋力が弱いとされることも多いです。
私もそうでしたが、現役を終えてからこれまでやってこれなかったのもそういった理由からだと思います。
しかしここ数ヶ月、日本中が大変な状況にありましたが、あえて自分と向き合う時間になり、補強トレーニングの大切さや基本的な筋力の重要さを感じることができ原点に立ち戻ることができたようにも思います。

これから少しずつ強度を上げて走ったとき、私はその成果を実感できることを楽しみにしています。
思い描いたことが現実となり実感として確信を得たときに、再び走る喜びを感じモチベーションもより高まってくることでしょう。