ランニングサポーター久保のランニングスクール

まだまだ足りないマラソン練習

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2022.09.21 掲載
久保健二さん

ランニングサポーター 久保健二さん

  • ランニングが大好きで毎日のように走る傍ら、クラブチームのコーチも務め、
    数多くの一般ランナーの指導をおこなっている
  • ラン歴21年
  • 実業団陸上部に11年間在籍

こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

3年ぶりとなるフルマラソン出場まで、残すところあと1ヶ月半となりました。
これまで怪我や体調不良で練習が滞った時期もありましたが、ここからの1ヶ月は距離を一番踏まなければならない時期。何とか体力・走力・持久力をできるだけ戻したいと思っています。

フルマラソンにチャレンジするときはいつも、距離やペースに強弱をつけた練習を行ってきました。
例えば30km走をレースペースに近いタイムで走ったり、距離の短いインターバル走で追い込んだり。また、高い負荷をかけた後はゆっくりじっくり走るジョギングで疲れ抜きをすることも練習メニューに取り入れていました。

しかし、今回は大きなブランク明けで迎えるレースです。
3年間マラソントレーニングをしていなかったことから、あまり強弱をつけず一定の負荷を継続的にかけていくような練習を行うことにしました。
これは高負荷に耐えられるだけの体力がなく怪我をするリスクが高いため、また仮に練習ができたとしても体へのダメージが大きすぎて休む期間を長く取らなければならなくなるためです。
この地道な練習を継続したおかげで、持久力がだいぶついてきたことを実感できています。

とは言え、自分がイメージするペースでフルマラソンを走り切るための脚力や持久力をつけるには、今の段階での練習では足りない、キビしい、と思っていることも事実です。理想とする体になるには、もう少しトレーニングを積み上げる時間が欲しい・・・。それでもあと1ヶ月半後にはフルマラソンがやってくる、まだまだやりたいことはいっぱいあるのに。

仮に過去3年間、毎年フルマラソンに出場して、しっかりとマラソン練習が継続できていたら違ったかもしれません。やはりフルマラソンというものは時間をかけて作り上げていくものだと改めて感じています。

そう考えると、今回のフルマラソンは今後に向けたステップのための大切なステージになることは明らか。
焦らず、背伸びせず、今の現状を見極めて、先を見据えたトレーニングを行うことがとても大事だと思っています。

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