こんにちは、ランニングサポーターの久保です。

目標としていた10月のレース出場は残念ながら叶いませんでしたが、ようやくふくらはぎの痛みもなくなり、また走れる目処が立ってきました。
今は、待ちに待った「リスタート」ができると清々しい気持ちでいます。

前回、『執着からの脱却』で我が家のインテリア事情についてお話ししましたが、柄のカーテンに続き、巨大な柱サボテンも自宅にお迎えすることになりました。
せっかくなのでサボテンの魅力をより引き出すために木のプランターカバー（鉢カバー）をDIYすることにしたんです。作り終わってあらためて見てみると、サボテンと木の相性は抜群ですね。
そしてプランターカバーが完成する頃、時を同じくして痛かった脚もよくなり、回復の見通しが立ってきました。

振り返れば、そのときに創作していたものが完成を迎える頃、決まって体の調子も上向きになっていたのが現役時代でした。
絵を描くことが好きだった私は、「君は絵を描きなさい。そうすれば自然と心が整って走れるようになるでしょう。」そんな言葉をよく恩師の先生からいただいたものです。

今回、ふと恩師の言葉が記憶に呼び起こされ、やはりそうなのか…という感慨深い思いがありました。
私と「走ること」と「創作」は切っても切り離せないものなのだ。それらは自分自身を次の段階（より高い次元）へと押し上げてくれるツールなのだと。

今年のレースに出場する機会はありませんが、来年のレースには既にエントリー済みです。
もう一度しっかり基礎作りをしてから、数年ぶりのマラソンに向けて体をしっかり作っていこうと思います。心を整えるための創作も取り入れながら！